ハートに火をつけて
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「ハートに火をつけて」(Light My Fire) は、アメリカのロックバンド、ドアーズの楽曲。1966年8月に録音、1967年1月にバンド名を冠したデビュー・アルバム『The Doors』(邦題『ハートに火をつけて』)に集録した形で発表。後にリカット・シングル。
- ^ 当曲は「エド・サリヴァン・ショー」での不名誉なパフォーマンスでもよく知られる。ドアーズは出演に先立って麻薬の使用による昂揚感を思わせるような歌詞(「girl, we couldn't get much higher」を「girl, we couldn't get much better」に)を変更するよう依頼され、そのように歌うことを約束したが実際の放送でジムは歌詞を変更せずそのまま歌った。ジムはこれをあまりにも神経質になりすぎたためと釈明した[1]。しかし、司会のエド・サリヴァンは激怒してジムとの握手を拒絶し、バンドは番組に二度と出演することができなかった。
- ^ ジョン・デンズモアの回想[2]によれば、ビュイックが1967年のTVコマーシャル(「Come on, Buick, light my fire」[3])に曲の一節を使用しようとした。町を離れていたモリソンが、他のメンバーから彼以外の全員がコマーシャルでの使用に合意したことを知らされると、モリソンはビュイックを製造しているゼネラルモーターズに電話をし、「もしコマーシャルを放送するなら、テレビに出てビュイックをハンマーを使ってぶち壊してやる」と脅かした。
- ^ 45cat - The Doors - Light My Fire / The Crystal Ship - Elektra - USA - EK-45615
- ^ 45cat - José Feliciano - Light My Fire / California Dreamin' - RCA Victor - USA - 47-9550
- ^ The Doors, 'Light My Fire' | 500 Greatest Songs of All Time | Rolling Stone
- ^ a b c "American single certifications – Light My Fire". Recording Industry Association of America.
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引数が必須です。 (説明) - ^ a b “'Doors Sold 4,190,457 Albums': Court Report”. Billboard (Billboard Publications, Inc.) 83 (51): 3. (December 18, 1971). ISSN 0006-2510 2015年11月30日閲覧。.
- ^ Trini Lopez Featuring The Ventures + Nancy Ames - The Trini Lopez Show (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ Clarence Carter - The Dynamic Clarence Carter (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ Young-Holt Unlimited - Just A Melody (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ Astrud Gilberto - September 17, 1969 (Vinyl, LP) at Discogs
- 1 ハートに火をつけてとは
- 2 ハートに火をつけての概要
- 3 概要
- 4 主なカバー作品
- 5 資料
LIGHT MY FIRE
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「ララピポ」の記事における「LIGHT MY FIRE」の解説
熟女AV女優としてデビューした主婦の佐藤良枝は退屈な日常を紛らわすために、向かいにある豪邸から郵便物を抜き取り盗み見を繰り返してきた。或る時から飼い犬の吠え声に抗議する匿名の手紙が紛れ込むようになる。良枝はそこに勝手に近所の住民の名を書き加えて郵便受けに戻してほくそえんでいたが、内容は次第に明白な脅迫の内容へと変わっていく。指紋を付けてしまったことに気付いた良枝は途中から手紙を戻さず処分するようになるが、差出人の怒りはさらにエスカレートしていった。そんなある日、良枝は親子丼ものの撮影を依頼され喜び勇んで撮影に向かうが…。
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