LOWEガラスとは? わかりやすく解説

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Low-Eガラス

Low-Eガラス(Low Emissivity = 低放射)とは板ガラス表面酸化スズや銀などの特殊金属膜をコーディングしたもので、このLow-E膜が遠赤外線反射率高めている。
このため、Low-Eガラスを複層ガラス使用することで、中空層の放射による熱伝達低減し高断熱性能実現させる

複層ガラス

(LOWEガラス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 09:50 UTC 版)

複層ガラス(ふくそうガラス)は、複数枚の板ガラスを重ね、その間に乾燥空気アルゴンガス等が封入されたまたは真空状態にした)中間層を設ける形で1ユニットを構成するガラスを指す[1]。中間層は密閉されているため、基本的に中間層の厚さが増すほど断熱性能が高まるが、封入された気体に対流が発生する程厚くなると断熱性能が頭打ちになる[1]。ただし、中間層にガラスを追加することでこの問題は解消できる。




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