LNGとは?

エル エヌ ジー [5] 【 LNG 】 〔liquefied natural gas〕

液化天然(えきかてんねんガス

LNG


LNG

別名:Liquefied Natural Gas

液化天然ガス気体であるガス液化したもので、主に都市ガス天然ガス自動車などの燃料として利用されている。

LNGを自動車燃料として利用する場合ガソリン比べCO2排出量が1割強程度少なく、また昨今ではガソリンよりも安価供給できるというメリットがある。そのためガソリンの大体燃料として注目されている

シベリア地区には大規模天然ガス埋蔵されているとされ、ロシア日本共同産出施設建設する計画を進めている。稼動予定2017年

LNG(える・えぬ・じー)

Liquefied Natural Gasの略で、液化天然ガスを意味します。天然ガス162度まで冷却して液化して液化したものです。液化により、タンカー輸送し、消費地で再度気化して使用することができます

LNG Liquefied Natural Gas

メタン主成分とする天然ガスをマイナス162冷却加圧して液化したもの。再び気化して利用する。原油比べ埋蔵量多く、また排出するCO2石炭石油よりも少なく環境負荷が低い。

液化天然ガス

読み方えきかてんねんがす
【英】: liquefied natural gas
略語: LNG

メタン主成分とする天然ガスを、水分硫黄化合物二酸化炭素などの不純物除去した後、超低温冷却液化したもの。LNG と略称する
天然ガスは約-160 液化するが、液化すると気体の約 600 分の 1 の体積となり、輸送貯蔵に便利となる。したがって、天然ガスピークシェービングの手段として LNG 化して一時貯蔵したり、パイプラインによる天然ガス輸送不可能な渡洋輸送場合、LNG 化される。
生産地で生産された天然ガスベース・ロード用 LNG となって消費地に輸送されて消費されるプロセスは図のとおりである。すなわち、油田またはガス田生産された天然ガスから、液化基地における脱水プロセス酸性ガス除去プロセス水銀除去プロセスで、水分酸性ガス水銀などが除去され、重質分が抽出される。精製された天然ガスは LNG 製造プロセス冷却液化され、LNG タンク一時貯蔵される。そこから LNG は LNG タンカー海上輸送され、LNG 受入基地の LNG タンク貯蔵された後、LNG 気化装置によって天然ガスに戻され、パイプラインによって消費者供給される。
ピーク・シェービング目的とする LNG 貯蔵は、天然ガス供給広域わたって大規模普及している米国専ら行われている。
天然ガスを LNG として海上輸送する事業は、技術的には 1959 年に、貨物船改造した LNG タンカーによって、ルイジアナ液化された LNG を大西洋渡って英国まで輸送する試みに成功したことで道が開かれたその後アルジェリア大量発見された天然ガスヨーロッパ輸送して利用したいという課題抱えていたフランス英国上記試み成功させた米国コンチ社とが協力して、1964 年アルジェリア本格的液化工場建設し、新たに設計建造した LNG タンカーによって、フランス英国に LNG を輸出する事業成功のうちに開始したのが事実上端緒となった。
これにより、産出近辺では使い途がなかった天然ガスガス需要のある先進国輸出できることが実証され、その後アルジェリアから欧米各国への輸出次々と実現したほか、アラスカブルネイインドネシアからわが国へ、リビアからイタリアスペインへの LNG 輸出が、相次いで実現し、2004 年にはエジプトが加わり、輸出国は 13 となった。
2004 年には世界中で約 1.4 億トン/年(天然ガスにして約 1,800 億 m3/年)の LNG が国際的取り引きされた。近年インドが LNG の輸入開始し、近く中国輸入開始する。また、北米英国とあわせ大きく需要伸び見込まれ、2015 年では 3 億トンを超すとの予想もある。2004 年末現在、わが国は 9 カ国、17 プロジェクトから年間 6,000 トンの LNG を輸入する最大輸入国である。その 2/3電力用に、1/3 は都市ガス用に向けられており、後者一部産業用にも販売されている。

図 LNGの生産から消費まで
(堀 和秀、2006 年 3 月

天然ガス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/16 12:50 UTC 版)

(LNG から転送)

天然ガス(てんねんガス、: natural gas)は、一般に天然に産する化石燃料である炭化水素ガスのことを指す。




  1. ^ a b c d e f g 糸山直之著 「LNG船がわかる本」 成山堂出版 2005年1月18日 増補改訂初版発行 ISBN 4-425-32123-5
  2. ^ サイエンス』日本語版 2007年12月号
  3. ^ a b c d e f g 藤田和男ほか監修 佐々木詔雄ほか編著 『天然ガスの本』 日刊工業新聞 2008年3月25日初版1刷発行 ISBN 978-4-526-06024-3
  4. ^ コンデンセートとは地下では気体であったものが地上の圧力や温度の低下によって凝縮した液体のことをいう。
  5. ^ ハイドレートとはガスの水分が凍結したもの。
  6. ^ : liquefied natural gas
  7. ^ 日本エネルギー学会編 「よくわかる天然ガス」 社団法人 日本エネルギー学会 2000年2月16日初版発行 ISBN 4-339-08232-5
  8. ^ “「世界最大の浮遊施設」が進水、エンパイアステートビルより巨大”. AFP (フランス通信社). (2013年12月5日). http://www.afpbb.com/articles/-/3004524 2013年12月6日閲覧。 
  9. ^ Johnson, Jeff. LNG WEIGHS ANCHOR. Chemical & Engineering News. Vol.83. No.17. pp.19-22. 2005年4月25日.
  10. ^ : compressed natural gas
  11. ^ ケネス・S・ディフェス著 秋山淑子訳 「石油が消える日」 パンローリング株式会社 2007年8月5日初版第一刷発行 ISBN 978-4-7759-7088-1


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