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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 08:33 UTC 版)
2017年5月9日、M3と同時にマイナーチェンジとなるLCIを実施。4シリーズと同意匠のLEDヘッドライト及びテールライトを採用した。コンペティション仕様はオプション装備ではなく、モデル体系の一つとしてラインナップしている。 2017年5月10日、限定モデルとなるM4 CSを限定60台にて販売する事を発表。専用スポイラー、ディフューザーやアロイ・ホイールの他内装はM4 GTSを彷彿とさせる軽量化仕様の専用部品となっている。本モデルにもOLED仕様のテールライトが装備される。また、エンジンは専用のチューニングが施された仕様となり、最大出力を460馬力としている。 2017年8月28日、M4 Competitionにマニュアルトランスミッションを設定。 2017年12月25日、BMW M3セダン/M4クーペCompetitionの限定モデル「M Heat Edition」の発売を発表した。M3/M4それぞれ15台ずつとなり、納車は2018年2月より開始と発表。BMW M3 / M4 Competitionをベースに、Individualにて設定可能な「タンザナイト・ブルー・メタリック」を装備する他、専用塗装の20インチMライト・アロイ・ホイール666M、M Performanceの外装及び内装部品を装備する。 2018年5月24日、M4カブリオレがBMW JAPANにより発売開始を発表。納車は同年秋以降と発表した。 M4カブリオレは、Competition仕様・DCT・右ハンドルのみの設定となり、ベースモデル及びMT、左ハンドルは日本仕様として設定されない。 併せて、限定車となる「BMW M4カブリオレ30 Jahre(ドライシッヒ・ヤーレ)」を10台限定で販売すると発表した。これは、M3カブリオレの初代モデル発表から30周年を記念するモデルで、M3にて限定販売された「30 Jahre」と同等の仕様となる。専用カラーのインテリア及びエクステリアの他、専用レタリングが施されたシートなどが特別装備として装備される。 2020年1月15日、BMW M4 Edition Heritageの発売を発表。M4 CompetitionをベースにMの3色をイメージした限定カラーと特別装備の限定仕様車で、世界で750台限定となる。そのうち日本への割り当ては30台と発表された。内訳は下表のとおり。装備は、ルーフに専用のMストライプが入る他、スカッフプレートやインテリアパネルが専用ロゴ入りとなる。 アルミホイールは、M4 Competitionに装備されている666Mだが、オービット・グレーに塗装される限定仕様の物が装備される。 シート形状はM4 Competitionと同様だが、シート表皮は個々のボディカラーに合わせてカラーリングが異なる専用シートがあしらわれる。 ボディカラー台数ラグナ・セカ・ブルー 15 ベルベット・ブルー 10 イモラ・レッド 5
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