レオパード・タイガープレコ L121

熱帯魚写真館

レオパード・タイガープレコ L121

通称：レオパード・タイガープレコ、L121、L135、L305

学名：Peckoltia braueri (Eigenmann,1912)

分布：ガイアナ

サイズ：約１３ｃｍ

水温：２３～２７度（２２～３２度）

ｐＨ：６．５～７．２（５．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

レオパード・タイガープレコは頭部に細かいネットワーク状の模様が入る小型プレコの１種です。　 同種とするか別種とするかは意見が分かれますが、ガイアナ産の個体をL121、ネグロ川産の個体がL135、タクツ川産の個体がL305と呼ばれています。

飼育について

小型プレコの仲間は輸入されて間もない状態は痩せている場合も多く、しっかりと太った個体を購入することができれば飼育は容易です。　 どちらか言えば中性付近の水質を好むため、あまり水が酸性にならないように定期的な水換えをするのが良いでしょう。　 ペコルティアの仲間は流木をよく噛るため、シェルターの役割を含め流木の導入もお勧めです。