サロメの季節とは? わかりやすく解説

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サロメの季節

原題:L'Annee des Meduses
製作国:フランス
製作年:1984
配給:アルバトロス・フィルム
スタッフ
監督:Christopher Frank クリストファー・フランク
製作:Alain Terzian アラン・テルジアン
脚本:Christopher Frank クリストファー・フランク
撮影:Renato Berta レナート・ベルタ
音楽:Alain Wisniak アラン・ウィスニアック
字幕:岡枝慎二 オカエダシンジ
キャスト(役名
Valerie Kaprisky ヴァレリー・カプリスキー (Cris
Bernard Giraudeau ベルナール・ジロドー (Romain)
Caroline Cellier カロリーヌ・セリエ (Claude
Jacques Perrin ジャック・ペラン (Vic
解説
夏のコート・ダジュール舞台に、大人の心を自由に操る少女内面潜む悪魔性を描く。製作はアラン・テルジアン監督・脚木はクリストファー・フランク本作品が日本公開第一作にあたる。撮影は「満月の夜」のレナート・ベルタ音楽アラン・ウィスニアック担当出演ヴァレリー・カプリスキーほか。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
南仏コートダジュールの夏。クリスティーヌ・リボー(ヴァレリー・カプリスキー)は18歳。彼女は毎年クロードカロリーヌ・セリエ)と一緒に夏休み海岸近くホテル浜辺で過ごすのだったクロードはとても38歳には見えない美しく魅惑的な女性で、父ピエール商社経営していてめったにパリから離れることができない。しかしホテル近く彼等家族ぐるみ交際しているラモット一家別荘構えていて、連日パーティなどで退屈はしない物怖じしない好奇心旺盛クリスドイツ人若夫婦ペーターバーバラとも親しくなった。16歳時に情事持っていた中年男ヴィクジャック・ペラン)の不注意で妊娠したクリスは、妻帯者の彼が大人としての責任を果たさなかったことが彼女の大人対す不信感一種復讐心を生み出し以来小悪魔のような性格持った彼女は、幸せそうなドイツ人夫婦仲を裂こうとして、酔ったふりをして彼の寝室押しかけ二人誘惑するのだったクリスは、遊び人ジゴロロマンベルナール・ジロドー)を軽蔑していたが、密かに他人に影響されない彼の生き方に魅かれてもいた。そして何より自分だけが一人の女として相手にされなかったことが彼女には耐えられなかった。そのロマンが母クロード情事交わしている現場目撃したクリスは、彼への愛と同時に憎悪の炎をも燃やし始める。深夜ロマン彼のクルーザー呼び出したクリスは、彼のアレルギー体質利用した殺害計画実行に移すのだった




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