Jeremiah Johnsonとは? わかりやすく解説

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大いなる勇者

原題:Jeremiah Johnson
製作国:アメリカ
製作年:1972
配給:ワーナー映画配給
スタッフ
監督:Sydney Pollack シドニー・ポラック
製作:Joe Wizan ジョー・ワイザン
原作:Raymond W. Thorp レイモンド・ソープ

Robert Bunker ロバート・バンカー
脚色:John Milius ジョン・ミリアス

Edward Anhalt エドワード・アンハルト
撮影:Duke Callaghan デューク・キャラハン
音楽:John Rubenstein ジョン・ルベンスタイン

Tim McIntire ティム・マッキンタイアー
編集:Thomas Stanford トーマス・スタンフォード
字幕:高瀬鎮夫 タカセシズオ
キャスト(役名
Robert Redford ロバート・レッドフォード (Jeremiah Johnson)
Will Geer ウィル・ギア (Bear Claw
Stefan Gierasch ステファン・ギーラッシュ (Del Gue
Allyn Ann McLerie アリン・アン・マクレリー (Crazy Woman
Josh Albee ジョシュ・アルビー (Caleb)
Charles Tyner チャールズ・タイナー (Robidoux)
Delle Bolton デル・ボルトン (Swan
Joaquin Martinez ジョアキン・マルティネス (Paints His Shirt Red
解説
1850年代文明背を向けて山奥ふかくわけ入り厳し自然と対決中に生きることの意味つかもうとする若者の姿を描く。製作はジョー・ワイザン監督シドニー・ポラックレイモンド・ソープロバート・バンカー原作クロウ族殺し」をジョン・ミリアスエドワード・アンハルト脚色化した撮影デューク・キャラハン音楽はジョー・ルベンスタインとティム・マッキンタイアー編集トーマス・スタンフォード各々担当出演ロバート・レッドフォードウィル・ギアステファン・ギーラッシュジョシュ・アルビーアリン・アン・マクレリー、リチャード・アンガローラ、デル・ボルトンなど。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
1850年代アメリカ急速に発達する文明背を向けた青年ジェレミア・ジョンソン(ロバート・レッドフォード)は猟師になろうと決心してロッキー山脈向かった。やがて厳しい冬を迎えたある日の中で凍死している男を発見した。そのそばに残され遺書には、自分発見した者にはライフルを譲るとしたためられていた。思わぬ拾い物に元気づけられたジョンソンに、もう1つ幸運訪れたベテラン山男クリス・ラップ(ウィル・ギア)と出会い彼について、山で生き残るための技術知識身につけることができた。クリス別れたジョンソンは、まずインディアンたちとの間に誠意ある交易関係を確立した。その中にはクロウ族インディアン赤シャツもいた。開拓者小屋のそばで、インディアンによる白人虐殺見たのはそんな頃であった。すでに息絶えている2人の子のまわりを気が触れたようにうろつく白人の女(アリン・アン・マクレリー)がいた。ジョンソンはしかたなく、生き残った惨劇ショック口のきけなくなった少年連れ引き返した少年にはキャレブ(ジョシュ・アルビー)と名をつけた。翌日インディアン襲われた男デル・ギュー(ステファン・ギーラッシュ)を助けたことによって、開拓者一家惨殺犯人知ったジョンソンは、追跡開始した夜になって、目指す敵のキャンプ発見したジョンソン犯人殺した翌朝出会ったフラットヘッド族は平和を愛すインディアンだったが、ジョンソン引いている3頭の馬がブラックフィトのものだと知ると、宿敵倒してくれた2人敬愛の情を示し酋長返札として、気品美しさあふれたスワンデル・ボルトン)を贈ったスワンとキャレブとジョンソン平和な生活が続いた。冬も深まった頃、ある白人開拓者馬車が川の中で凍りついてしまったのを探して救い出すため、騎兵隊ジョンソン助力求めにやってきた。捜索は困難をきわめた目的地に着くためにはクロウ族死体埋葬区域を通らなければならない。ここはクロウ族にとって何よりも神聖な場所で、無神経に踏みこむのは危険だったが、開拓者助けるためにちゅうちょできなかった。ジョンソン胸騒ぎ覚えその足ですぐ家にひき返した。しかし、ひと足遅くスワンとキャレブはクロウ族殺されていた。聖地犯したことが彼らの怒りにふれたのだ。ジョンソン体内にはどす黒い憤りがわいていた。彼の復讐始まった。やがて“クロウ族殺し”の異名つけられる程に恐れられるようになった死んだ子供たちのそばに住む気の触れた女に肉をやろうと訪れたが、女はすでに死んで埋葬した墓のそばには、クロウ族によってジョンソンの墓が用意されてあった。墓を被う生皮には、ジョンソンインディアンたちと戦う姿が描かれてあったが、それは彼がすでに死んだことを意味するのか、永遠に不死身であることを意味するのかはわからなかった。はっきりしているのは、クロウ族との戦いがこれで終わったことだ。ひとつの山を越えて、いまジェレミア・ジョンソンは彼の前に立ちはだかるけわしい山登り始めていた。



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