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Jedit
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/07 05:44 UTC 版)
| 開発元 | アートマン21 |
|---|---|
| 最新版 | Jedit X Rev.2.26(2010年9月13日) |
| 対応OS | Mac OS X |
| 種別 | テキストエディタ |
| ライセンス | シェアウェア |
| 公式サイト | [1] |
Jedit(ジェイエディット)/Jedit X(ジェイエディットテン)は、アートマン21が開発しているテキストエディタソフトウェア。Mac用テキスト編集ソフトの定番としてMac OS 7.x時代から続く歴史のあるソフトである。
目次 |
概要
Mac OS / Mac OS X用のテキスト編集ソフトとして定番的な存在。アプリケーションの開発者やWebコーダー、作家、編集者まで利用者層は幅広い。
Mac OS時代はJeditという名称で、バージョン1から4までが存在した。Jedit 4でカーボンアプリケーションとしてMac OS Xに対応。
Mac OS X専用としてCocoaで開発されたJedit Xからバージョンのナンバリングをリセットし、Jedit X 1.0としてリリースされた。Jedit Xからはプラグインがリリースされ、ユーザが好みに応じてプラグインを追加、削除することで多機能エディタとして活用できる。
利用者の声や不具合対応を積極的にサポートしているらしく、マイナーアップデートの頻度が著しい。しかし、マイナーバージョン番号のポリシーはとくにないようである。どのような改変・改良が行われたとしても必ず0.01ずつバージョンが上がるという特徴があるが、そのぶん、マイナーバージョンによる機能性の変化・違いなどが把握しづらい。
歴史
Jedit
Jedit(1.0)はパソコン通信ソフトJtermの付属的ソフトとしてフリーウェアとしてリリース。フリーソフトウェア大賞(FSP)、アプリケーション部門賞を受賞し、その後、単独のアプリケーションとしてシェアウェア化。
Jedit2
Jedit2は、UGCフリーウェア/シェアウェアアワード国内フリーウェア部門第1位を受賞。
Jedit3
Jedit3、MacPower Product of the Year 2000、ソフトウェア/読者賞を受賞。
Jedit4
Jedit4、MacFan MVP 2000 ソフトウェア部門賞を受賞。
Jedit4ではCarbonにてMac OS Xネイティブ対応。
Jedit X
Mac OS X専用として開発された新生Jeditは、すべてをCocoaで作り直し、名前はJedit Xと変更。新たにJedit X 1.0とバージョン番号を仕切り直す。
2005年、Jedit X Rev.1.29にてUniversal Binary化。intel CPUを搭載したMacでもネイティブに動作可能となる。
2006年、これまで単体アプリケーションとして開発されていたHTMLエディタJCheckerを、Jedit Xのプラグインとしてリリース。Jedit Xのテキストエディタ機能をそのまま使いながら、HTMLのチェック、自動修正などが可能となる。
Jedit X Rev.2
2008年、Jedit Xのメジャーアップグレード、Jedit X Rev.2をリリース。タブによる複数書類編集機能、ファイルドロワ機能、入力補完機能、スマートインデックス機能など、多数の機能を搭載。
2009年、Jedit X Rev.2用プラグイン JDiff Xをリリース。Jedit X で編集中の2つの書類の差異をわかりやすく対照表示可能。Mac OS X の Time Machine バックアップ書類との比較も対応。
Mac App Store 版 Jedit X
2011年1月6日、 Mac App Store公開とともに、Mac App Store版Jedit X Standardをリリース。基本機能はオリジナル版(Web版)と同じだが、プラグインによる機能拡張に未対応。
2011年3月21日、Jedit X Plusをリリース。Jedit X Standardに、JChecker XとJDIff Xを最初から組み込んだバージョン。
主な機能
インターフェイス
- ページ表示
- ページ表示、ウインドウ表示の切替可能。
- ページ表示時は、原稿用紙のような罫線表示などユーザが任意に罫線をデザインできる。
- タブ
- ワンウインドウ内に複数の書類を同時に展開できるタブ機能。タブの移動や分離、ダブルクリックによるタブの独立ウインドウ化などが実行可能。
- Jedit X Rev.2より搭載。
- ファイルドロワ
- Finderのひとつのフォルダをドロワ上に表示することで、Finderと切り替えずとも簡易にファイルを開くことが可能。
- Jedit X Rev.2より搭載。
- キーバインド
- ショートカットキーの編集可能。
テキスト編集
- エンコーディング
- Unicodeなど多数のエンコーディングに柔軟に対応。
- 正規表現
- 正規表現による検索・置換に対応。正規表現エンジンは鬼車を搭載。
- 正規表現の構文は、Rubyほか8種類の構文から選択可能。
- 検索・置換
- 同時に複数の単語を一括検索、一括置換可能。
- 複数のファイルにも対応。
- 入力補完機能
- 構文カラーリングをもとに入力を自動補完。
- プリフィクス編集
- プリフィクスの付加、除去などに対応。
- カラーリング
- 構文カラーリング対応。構文カラーリングの設定をファイルとして書き出し、読み込みに対応。
- ライブラリとしてアートマン21のWebサイトで公開されている。
ファイル編集
- スマートインデックスメニュー
- Jedit X Rev.2より搭載。半自動的にインデックスを作成する機能。
- ブックマーク
- 書類内のブックマークを記録、管理。タブで表示される。
- 禁則処理
- 行頭禁則文字、行末禁則文字などを任意に編集。
- Spotlightメタデータ対応
- Mac OS X Tigerより搭載されたSpotlightに対応するメタデータを任意に編集。
- ウインドウ属性の保存
- ウインドウサイズ、ウインドウ位置、スクロール位置とキャレット位置などのウインドウ属性の保存対応。
HTML編集
- リッチテキストのHTML保存
- リッチテキスト書類をHTMLファイルとして保存対応。
- テーブル作成
- 新規table作成、csvファイルを読み込んでのtableタグへの変換など。
- リスト作成
- 新規リストタグ(
<li>など)の作成。 - HTMLの実体参照
- 著作権表示記号©を、HTML用の表記
©などに自動変換機能。 - URLからのファイルオープン
- URLを入力、またはブラウザからURLをドラッグ&ドロップで、該当のWebページのHTMLを直接開くことが可能。
- ブラウザ確認
- 任意のブラウザでの閲覧確認。ブラウザの登録も可能。
印刷
- 不可視文字の印刷
- 不可視文字の印刷に対応。
対応フォーマット
Jedit X 2の対応フォーマット
- プレーンテキスト(TXT)
- リッチテキスト(RTF)
- 添付書類付きリッチテキスト(RTFD)
- OpenDocumentワープロ(ODT)
- Microsoft Word(DOC)
- Microsoft Word 2007(DOCX)
- HyperText Markup Language(HTML)
- Jedit4
付属プログラム
- FindWithStyle(スタイル付き検索置換)
- JHTML X(HTMLタグ編集)
有料プラグイン
- JChecker X(HTML 作成支援)
- JDiff X(書類比較)
リリース履歴
- 1995年 Jedit
- 1997年 Jedit 2
- 2000年 Jedit 3
- 2001年 Jedit 4
- 2004年 Jedit X
- 2006年 Jedit X用プラグイン JChecker X Rev.1
- 2008年 Jedit X Rev.2
- 2008年 Jedit X Rev.2用プラグイン JChecker X Rev.2
- 2009年 Jedit X Rev.2用プラグイン JDiff X
外部リンク
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jEdit
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/21 17:06 UTC 版)
| jEdit 4.3 でJavaマクロを表示中 | |
| 開発元 | Slava Pestov、jEditプロジェクト |
|---|---|
| 最新版 | 4.4.1(2011年6月21日) |
| プログラミング言語 | Java |
| プラットフォーム | Javaプラットフォーム [1] |
| 種別 | テキストエディタ |
| ライセンス | GPLv2 |
| 公式サイト | http://www.jedit.org |
jEdit(ジェイエディット)は、GNU General Public License version 2.0 で利用可能なソースコードエディタである。Javaで書かれており、Javaプラットフォームの動作するLinux、Mac OS X、OS/2、UNIX、OpenVMS、Windowsなどで動作する。
目次 |
開発
jEditの開発は1998年に始まった。
最初の作者 Slava Pestov は、開発プロジェクトをフリーソフトウェアコミュニティに託して、2006年にプロジェクトから去った[2]。
特徴
130以上のファイルフォーマットをネイティブにサポートし、シンタックスハイライト機能を提供している。XMLファイルを作成して追加すれば、新たなフォーマットをサポートできる。UTF-8を含む各種文字コードをサポートしている。
コード折りたたみ機能や字下げを考慮したテキストの折り返しなどの機能を持つ。
高度なカスタマイズが可能で、BeanShell、Jython、JavaScriptなどのスクリプト言語で書いたマクロで拡張可能である。
プラグイン
jEdit用に150以上の様々な用途のプラグインが存在する。
プラグインは個別用途向けにカスタマイズするものや、XML/HTMLエディタにするもの、コンパイラ・コード補完・文脈依存ヘルプ・デバッグ・差分表示といった機能を持つ統合開発環境 (IDE)、言語ごとのツールなどがある。
本体にはプラグインマネージャがあり、プラグインを探し、ダウンロードし、インストールし、自動的に更新するなどの機能を持つ[3]。
次のようなプラグインが存在する。
- GNU Aspell を使ったスペルチェッカ
- テキストの自動補完
- 省略形を入力することでアクセント記号つきの文字に置き換えてくれるプラグイン
- XML、HTML、JavaScript、CSSファイルの編集に使えるXMLプラグイン。形式にミスがないかチェックしてくれる。XML、HTML、CSS については、要素、属性、実体などについて自動補完用ポップアップを使用する[4]。
関連項目
脚注・出典
- ^ jEdit (October 4, 2007). “Operating Systems and Java Versions”. 2007年10月4日閲覧。
- ^ Slava Pestov. “Slava Pestov's retro HTML 1.0 home page”. 2009年1月24日閲覧。
- ^ jEdit (October 1, 2007). “jEdit Features”. 2007年10月1日閲覧。
- ^ jEdit (October 1, 2007). “jEdit Plug-ins”. 2007年10月1日閲覧。
外部リンク
- jEdit.org
- sourceforge.net page
- jEdit のインストール方法 - SourceForge.JP - インストール方法(日本語)
- なんたらノート 出張所 jEdit - jEditの翻訳リソース
- Rob Griffiths (April 29, 2002). “Review: jEdit programming text editor”. 2007年10月1日閲覧。
- Scott Beatty (February 8, 2005). “Use jEdit to Edit Your PHP”. SitePoint. 2007年10月1日閲覧。
固有名詞の分類
| オープンソース |
Celestia Vuze JEdit Gnumeric Z Shell |
| テキストエディタ |
Space Editor IText JEdit Cream 秀丸エディタ |
| テキストエディタ |
Space Editor IText JEdit Cream 秀丸エディタ |
| Java platformソフトウェア |
OpenMQ OmegaT FreeMind H2 Database JEdit |
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