innuendo
「innuendo」の意味・「innuendo」とは
「innuendo」は英語の単語で、直訳すると「ほのめかし」や「暗示」を意味する。具体的には、直接的な表現を避け、間接的な言葉や表現を用いて何かを示唆することを指す。例えば、ある人物の評判を落とすために、その人物の行動について間接的に否定的な意味合いを含む発言をする場合などに使われる。「innuendo」の発音・読み方
「innuendo」の発音は、IPA表記では /ˌɪnjuˈɛndoʊ/ となる。IPAのカタカナ読みでは「インユエンドウ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「イニュエンドウ」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「innuendo」の定義を英語で解説
「innuendo」は、"an indirect or subtle, usually derogatory implication in expression; an insinuation"と定義される。これは、「表現における間接的または微妙な、通常は軽蔑的な含意;暗示」という意味である。「innuendo」の類語
「innuendo」の類語としては、「insinuation」、「implication」、「hint」、「suggestion」などがある。これらの単語も、直接的な表現を避けて何かを示唆するという意味合いを持つ。「innuendo」に関連する用語・表現
「innuendo」に関連する用語や表現としては、「sarcasm」(皮肉)、「irony」(皮肉)、「double entendre」(二重の意味)などがある。これらの表現も、言葉を巧みに操り、直接的な表現を避けて何かを伝える手法として用いられる。「innuendo」の例文
1. His speech was full of political innuendos.(彼のスピーチは政治的なほのめかしが満載であった。)2. She made an innuendo about his lack of experience.(彼女は彼の経験不足についてほのめかした。)
3. The report was filled with innuendos and half-truths.(その報告書はほのめかしと半ば真実の事柄で満ちていた。)
4. He has a knack for making innuendos that leave people guessing.(彼は人々を推測させるほのめかしをする才能がある。)
5. The conversation was rife with innuendos.(その会話はほのめかしが多かった。)
6. She was hurt by the cruel innuendos spread about her.(彼女は自分について広められた冷酷なほのめかしに傷ついた。)
7. His writing is full of sexual innuendos.(彼の書き物は性的なほのめかしが満載である。)
8. The comedian's act was full of innuendos.(そのコメディアンのパフォーマンスはほのめかしが多かった。)
9. The politician skillfully used innuendo to discredit his opponent.(その政治家は巧みにほのめかしを使って対立候補を信用失墜させた。)
10. The song lyrics are full of innuendos.(その歌詞はほのめかしが満載である。)
インウェンドウ=M(Innuendo)
ヘリックス種(Helix) アイリッシュ・レイスの数多い派生種の一つがインウエンドウで登録された時には掃込斑として扱われた。 少しややこしいがこれは実際にはグリーンのミニチュア型で、送られてきたアメリカのナーサリイのカタログにもダークグリーンのミニと書かれている。 それに加えて黄色やグレイの斑が現れると表示されている。 従ってグリーンが主体だが気温が上がると斑が出ると思えばよい。冬場にはグリーンのみになる。 ただ葉型が三角の中葉になったものは年中掃込斑が消えない。 長楕円の葉もありこの品種はクリサーナやブラーニイとの区別が難しい。掃込斑の色も黄色より白が多い。 これらのうすぼんやりした斑には妙な魅力がある。 (クリサーナ、ブラーニイ参照) |
インウェンドウ(Innuendo)
ヘリックス種(Helix) アイリッシュ・レイスの仲間の一つといわれる。 このミニチュア型のアイビーがアメリカから届いたときにはただのグリーンで刷毛斑は見えなかった。 風変わりな名前がたぶんインデアンの言葉かと思った程度で、初対面の印象はあまりよくなかった。 植え込んでみると葉の大きな変異の枝があちこちに現れた。 その形が一定でなくしまりのないアイビーと感じた。 ミニの中から出る大きな葉にはろくでもないものが多い。 それでもその変化したものを集めて一つの鉢に植えておいた。 翌年の暑い季節になってからその鉢に一斉に黄色味がかった掃込斑が現れた。 その後のことはインウエンドウーMの項をご覧下さい。 このアイビーは小鉢や寄植えや寄せ植え向き。 (インウエンドウーM参照) |
イニュエンドウ
『イニュエンドウ』 | ||||
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クイーン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1989年 - 1990年 | |||
ジャンル | ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI パーロフォン ハリウッド・レコード | |||
プロデュース | クイーン デヴィッド・リチャーズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
クイーン アルバム 年表 | ||||
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『イニュエンドウ』収録のシングル | ||||
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『イニュエンドウ』 (Innuendo) は、イギリスのロックバンド・クイーンの14枚目のアルバムである。ボーカルのフレディ・マーキュリー存命時にリリースされたという意味において、クイーンの実質的ラストアルバムである[2]。
概要
各曲の作曲者は1曲を除きメンバー全員がクレジットされている。これは前作『ザ・ミラクル』からのやり方を踏襲するもので、個人での作曲クレジットによる印税の分配でのトラブルを回避する役割と、作曲方法を個人の作業ではなく各人が持ち寄った素材をセッション形式で仕上げていく方法が取られ始めたためで、ひとつの曲を完成させる過程において、複数の曲のモチーフをつなぎ合わせる作業も行われていたことがデモ音源などで確認できる。
実質的なラストアルバムであることから、リリースの10ヶ月弱後のマーキュリーの死という要素を切り離して評価することは難しいが、イギリスではチャートにおいて初登場1位を記録するなど、1980年代初期のアメリカを意識した音楽性から、ヨーロッパ的な音楽性の回帰が歓迎された。本国イギリスでは、5曲がこのアルバムからシングルカットされ、チャートの上位へ達する。
アルバムタイトルの「イニュエンドウ」は、ほのめかし、あてこすり、風刺などの意味があり、マーキュリーがスクラブルをする際によく使う単語だったという[3]。
アルバムジャケット
アルバムジャケットは19世紀のフランスの風刺画家J・J・グランヴィルのイラスト「Jaggler of Universes」が使われ、アルバムのアートワーク及びこのアルバムからのシングルのアートワークにもグランヴィルのイラストが使われた。
アルバムのインナースリーブ写真、収録曲のプロモーションビデオなどは、衰弱の進むマーキュリーの病状を隠すかのように、厚めのメーキャップ、モノクロームやアニメーション、後処理を施したものが多用されている。
発売日
チャート
国 | チャート成績 | 売り上げ | ||
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最高位 | チャートイン週 | 獲得ディスク | [4] | |
United States | 30 | Gold | 555.000 | |
United Kingdom | 1 | 37 | Platinum | 635.000 |
Germany | 1 | Platinum | 855.000 | |
Italy | 1 | 670.000 | ||
France | Platinum | 347.500 | ||
Netherlands | 1 | Platinum | 220.000 | |
Spain | 3 | Platinum | 305.000 | |
Switzerland | 1 | 2x Platinum | 100.000 | |
Austria | 2 | Platinum | 60.000 | |
Canada | Gold | 90.000 | ||
New Zealand | Platinum | 16.000 | ||
収録曲
- クレジットは、全曲「クイーン」名義。
- *印はシングルCDタイトル曲。
- ※LP版では「ドント・トライ・ソー・ハード」が「愛しきデライラ」と「ザ・ヒットマン」の間に入る(「ライド・ザ・ワイルド・ウインド」までがA面、それ以降がB面である)。
- イニュエンドウ - Innuendo *
- プログレッシヴ・ロックのバンド、イエスのギタリストであるスティーヴ・ハウがフラメンコギターのソロで参加している。
- プロモーションビデオは過去の映像のメンバーの動きをコラージュし、ダ・ヴィンチ風、ピカソ風、ポロック風に加工した作品になっている。
- フレディ・マーキュリー追悼コンサートでロバート・プラントが歌ったが、声が出ていない等の理由で、その後発売された、ビデオ、DVDソフトではカットされている。(NHK FMでオンエアされた際には声の出ていないところも含めて放送されている)
- 曲風はラヴェルのボレロ風リズムと音階で始まり、徐々に盛上る。アコースティックギターのソロが入ると、一旦静かな独唱の中間部を通る、5拍子のフラメンコギターを含めた展開部から、合唱部分を通り、ドラマティックなフラメンコ風ソロと変拍子が入り、提示部のボレロ風メロディーに戻る複雑な構成である。
- シングルチャート1位を獲得。
- 狂気への序曲 - I'm Going Slightly Mad *
- 作詞・作曲:フレディ・マーキュリー
- ヘッドロング - Headlong *
- 作詞・作曲:ブライアン・メイ
- ブライアンが「クイーンの曲として採用してもらえるか半信半疑であったため、後の自分のソロアルバムに使う事も念頭に置いていたが、すんなり採用された」と自身のインタビューで答えている。
- プロモーションビデオはスタジオでのカットを主にまとめられている。また、PVではAメロに入る前にCD版になかったフレーズが追加されている。
- 2013年に再発された当アルバム(リミテッド・エディションと呼ばれる。以下同様に呼称)のボーナストラックにブライアンボーカルの"エンブリオ・ウィズ・ガイド・ボーカル"というバージョン名で収録されている。
- アイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユー - I Can't Live With You
- 作詞・作曲:ブライアン・メイ
- 「ヘッドロング」同様、ブライアンが「採用してもらえるか半信半疑であったが、すんなり採用された」と自身のインタビューで答えている。
- 後のベストアルバム「クイーン・ロックス」にて演奏を差し替えた'97 retakeというバージョンが収録されている。また、リミテッド・エディションのボーナストラックにも同バージョンが収録。
- ドント・トライ・ソー・ハード - Don't Try So Hard
- 作詞・作曲:フレディ・マーキュリー
- ライド・ザ・ワイルド・ウインド - Ride The Wild Wind
- 作詞・作曲:ロジャー・テイラー
- リミテッド・エディションのボーナストラックにて"アーリーバージョン・ウィズ・ガイド・ボーカル"という名前でロジャーボーカルのトラックが収録されている。
- 神々の民 - All God's People
- 作詞・作曲:フレディ・マーキュリー、マイク・モラン
- もともとフレディのソロアルバム『バルセロナ』に収録を予定していた「アフリカ・バイ・ナイト」という曲であったが、ボーカルのパートナーであるモンセラート・カバリェに拒否されたために、バンドの曲として録音されたもの。
- 輝ける日々 - These Are The Days Of Our Lives *
- 作詞・作曲:ロジャー・テイラー
- フレディの生前、最後にクイーンとして撮影されたPVがこの曲のものである。フレディの死後に発売されたシングル「ボヘミアン・ラプソディ」のB面に収録された。
- フレディ・マーキュリー追悼コンサートではジョージ・マイケルとリサ・スタンスフィールドがデュエットで歌った。
- 近年のクイーン+ポール・ロジャースのツアーでも演奏されている。ボーカルはロジャー(ドラムは自動演奏)。
- 愛しきデライラ - Delilah
- 作詞・作曲:フレディ・マーキュリー
- ザ・ヒットマン - The Hitman
- 作詞・作曲:フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン
- ビジュウ - Bijou
- 作詞・作曲:フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ
- 旧邦題は「バイユー」「バイマー」。
- ショウ・マスト・ゴー・オン - The Show Must Go On *
- 作詞・作曲:ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラー
- フレディ・マーキュリー追悼コンサートではエルトン・ジョンが歌った。
- モーリス・ベジャール・バレエ団で使われている。
担当
クイーン
- フレディ・マーキュリー - リードヴォーカル、コーラス、ピアノ、キーボード、ドラムマシン
- ブライアン・メイ - エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、、リードヴォーカル、コーラス、キーボード、ピアノ、ドラムマシン、スライドギター
- ジョン・ディーコン - エレクトリックベース、キーボード
- ロジャー・テイラー - ドラムス、コーラス、パーカッション、キーボード、ドラムマシン、リードヴォーカル
外部ミュージシャン
- スティーヴ・ハウ - フラメンコギター
- マイク・モラン - キーボード
- デヴィッド・リチャーズ - キーボード
脚注
- ^ “Queen – Innuendo”. Discogs. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “【ロッキング・オンを読む】クイーン特集、完全ディスコグラフィー後編 :『ザ・ゲーム』から『メイド・イン・ヘヴン』まで【全文公開】”. ロッキング・オン (2019年1月2日). 2019年1月19日閲覧。
- ^ 管理人 (2021年10月24日). “フレディ・マーキュリーについてあなたが知らないかもしれない15の事実”. uDiscoverMusic | 洋楽についての音楽サイト. 2021年10月25日閲覧。
- ^ MJD (2020年1月25日). “QQueen albums and songs sales” (英語). ChartMasters. 2022年9月20日閲覧。
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