Ilex latifoliaとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 薬用植物一覧 > Ilex latifoliaの意味・解説 

タラヨウ


たらよう (多羅葉)

Ilex latifolia

Ilex latifolia

Ilex latifolia

わが国本州中部地方以西太平洋側から四国九州それに中国分布してます。神社お寺周辺によく生えてます。雌雄異株で、5月ごろ、葉腋黄緑色の花をいっぱいかせます雌株には秋、球形果実赤く熟しますは厚い皮質で、20センチほどになり、傷つけると黒変します。名前は、インドの「バイタラジュ貝多羅樹)Borassus flabelliformis」のように、経文書いたことから。
モチノキ科モチノキ属の常緑高木で、学名は Ilex latifolia。英名は Luster-leaf holly
モチノキのほかの用語一覧
モチノキ:  ヤポンの木  七実の木  冬青  多羅葉  奄美柊黐  姫黐  柊黐

多羅

読み方:タラtara

タラヨウ別称
モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


多羅樹

読み方:タラジュ(taraju)

タラヨウ別称
モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


多羅葉

読み方:タラヨウ(tarayou)

モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


山黐

読み方:ヤマモチ(yamamochi)

タラヨウ別称
モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


紋付柴

読み方:モンツキシバ(montsukishiba)

タラヨウ別称
モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


貝多羅樹

読み方:バイタラジュ(baitaraju)

タラヨウ別称
モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


鋸柴

読み方:ノコギリシバ(nokogirishiba)

タラヨウ別称
モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


黐木

読み方:モチノキ(mochinoki)

タラヨウ別称
モチノキ科常緑高木園芸植物

学名 Ilex latifolia


タラヨウ

(Ilex latifolia から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 18:53 UTC 版)

タラヨウ(多羅葉[2]学名: Ilex latifolia)はモチノキ科モチノキ属常緑高木


  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Ilex latifolia Thunb. タラヨウ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 42
  3. ^ a b c d e f g h i j 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 250.
  4. ^ レファレンス共同データベース Q.「葉書の語源となったという葉っぱ」A.「タラヨウ」の葉が葉書の語源になったというのは諸説のひとつと考えられ、『野草大百科』の「タラヨウ」の項目に、それについての記載がある。」


「タラヨウ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Ilex latifolia」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||



Ilex latifoliaのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Ilex latifoliaのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2024, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタラヨウ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS