INFO 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
メモ INFO 関数は Excel Web App では利用できません。
説明
書式
INFO(検査の種類)
検査の種類 | 戻り値 |
---|---|
"directory" | カレント ディレクトリ (フォルダー) のパス名 |
"numfile" | 開かれているワークシートの枚数 |
"origin" | 現在ウィンドウに表示されている範囲の左上隅の絶対セル参照が "$A:" で始まる文字列として返されます。この値は、Lotus 1-2-3 R3.x との互換性を保つためのものです。実際に返される値は、現在の参照形式の設定により決まります。たとえば、D9 を使用する場合、戻り値は次のようになります。 |
"osversion" | 現在使用されているオペレーティング システムのバージョン |
"recalc" | 現在設定されている再計算のモード ("自動" または "手動") |
"release" | Excel のバージョン |
"system" | 操作環境の名前 Macintosh 版 Excel では "mac" Windows 版 Excel では "pcdos" |
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重要 以前のバージョンの Microsoft Excel では、検査の種類の値が "memavail"、"memused"、および "totmem" の場合は、メモリ情報が返されました。これらの検査の種類の値は現在ではサポートされておらず、#N/A エラー値が返されます。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
- Ctrl キーを押しらながら C キーを押します。
- 空のブックまたはワークシートを作成します。
- ワークシートでセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。Excel Web App を使用している場合は、使用例のセルごとにコピーと貼り付けを繰り返します。
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