メルバウとは? わかりやすく解説

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メルバウ


この木材日本でも古くから名前がよく知られています。太平洋鉄木という名前は、日本製です。一番目の種は東南アジアから太平洋地域一帯広く分布し、一番西はマダカスカル島で、一番東はサモア島に及んで生育してます。二番目種の分布重なっていますが、範囲はより狭いですパプアニューギニアではクウイラと呼ばれてます。両者良く似ていて区別するのは難しでしょう

木材
心材と辺材の色の違いははっきりとしています。心材の色は、褐色、金褐色赤褐色などで、不規則に現われる濃色の条がでることが多いです辺材淡黄白色です。肌目は粗で、木理交錯してます。材面に油のような感じあります縦断面を見ると、道管の溝のなかに黄白色のチョークのような物質含まれています。湿った状態で触れていると、腐食させるとともに、材面が黒く汚れてきますので、この木材を使うときには乾燥した状態でが好ましいです。重硬で、気乾比重は0.74~0.90です。耐久性高いですが、防腐剤注入難しいです

用途
強さ耐久性必要な用途適した木材です。橋梁土台床板構造物枕木用材として使われきました最近では、丁寧に仕上げてイスのような家具用材としても注目されるようになってます。




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