Heat exchangerとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > Heat exchangerの意味・解説 

レキュペレーター

英語 heat exchanger

工業炉高温排ガス発生する燃焼システム工業プロセス廃熱回収熱交換器のことをレキュペレーターという。燃焼空気やプロセスガスの予熱排熱利用することによって、熱効率改善し工業炉ボイラーなど高効率化省エネルギー不可欠地球温暖化防止貢献している。


熱交換器

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ねつこうかんき(ねつこう) 熱交換器(熱交) heat exchanger

温度異な流体流体間、あるいは流体固体間に熱のやり取りをさせ る装置。管コイルなどを用いて直接流体接触させる直接式熱媒ブライン などを媒介として行う間接式、固蓄熱材の熱を媒介として行う蓄熱式などに 分けられる空気調和装置における加熱器冷却器冷凍機における蒸発器凝縮器などをいう。略して「熱交」ということもある。

熱交換器(ねつこうかんき)

【英】heat exchanger

地熱井より噴出する高温地下水通常その1/4~1/5の蒸気重量比)とともに噴出する。この熱水温度によって多段フラッシュ発電バイナリーサイクル発電による発電への利用地域暖房施設園芸などの多目的利用が行われる。 地熱温水にはヒ素などの有害物質含んでいる場合多く地下還元されているが、この場合多目的利用河川水などと熱交換して行われる

熱交換器

(Heat exchanger から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 05:29 UTC 版)

熱交換器(ねつこうかんき)は、保有する熱エネルギーの異なる2つの流体間で熱エネルギーを交換するために使用する機器[1]温度の高い物体から低い物体へ効率的にを移動させることで物体の加熱や冷却を行う目的で用いられる。


  1. ^ 意匠分類定義カード(K6) 特許庁
  2. ^ カーエアコン用熱交換器の最新技術 - (株)デンソー
  3. ^ 社団法人 日本アルミニウム協会編、『現場で生かす金属材料シリーズ アルミニウム』、工業調査会、2007年5月1日初版1刷発行、ISBN 9784769321880
  4. ^ 竹中他『機械工学必携』、460頁。 
  5. ^ 瀬下裕; 藤井雅雄『コンパクト熱交換器』日刊工業新聞社、1992年、39-46頁。ISBN 4-526-03165-8 
  6. ^ 尾花英朗『熱交換器設計ハンドブック』(2版)工学図書、1982年、7-13, 169-171頁。 



「heat exchanger」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Heat exchanger」の関連用語

Heat exchangerのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Heat exchangerのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ダイキン工業ダイキン工業
Copyright (C) 2024 DAIKIN INDUSTRIES, ltd. All Rights Reserved.
日本地熱学会日本地熱学会
Copyright 2024 GRSJ
地熱発電用語集
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの熱交換器 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS