HR-V
車名はHi-rider Revolutionary Vehicleの頭文字をとったもので、既存のクルマには収まらない革命的なクルマ、という意味合いから命名。1998年9月発表のRVモデル。寸法は全長3995mm、全幅1695mm、全高1590mmだが。最低地上高が190mmあり、高さが目立つ個性的な造形だった。3ドアハッチバック車、定員5名。エンジンは直4・SOHC・16バルブの1.6LでLEV、105psと125psの2チューンがあった。駆動方式はFFと、デュアルポンプによる4WD。ミッションはHMM(ホンダマルチマチック=CVT)がメインとなり、一部5速MTを選択できた。CVTはモード切り替えができるようになっており、105ps搭載車ではDとSのモード、125ps搭載車にはD、S1、S2のモードが使えるボタンがあった。ABSは制動力配分装置付きを標準装備。
99年7月、5ドア車を追加、いっそう使いやすくなった。ホイールベースと全長が100mm延び、そのぶんは後席のニールームに活用した。フルフラット機構もOK。
2001年7月、マイナーチェンジ。外観では新デザインのバンパーとメッシュのグリル、内装では新グラフィックメーターパネルやシート地の変更などが目立った。AM/FM電子チューナーLCDステレオ、ポータブルMDプレーヤーなどを接続できるAUXジャックを全タイプに標準装備。CVTと4WDの減衰力を改良、ストレスのない走行性能と乗り心地の向上をはかった。新しいグレード、JSタイプ追加。フルオートエアコン、本革巻きステアリングなどの充実装備車で1.6LのVTECエンジンを積む。
ヒラメのラブドウイルス [Hirame (Flounder) rhabdovirus (HRV)]
原因ウイルスはラブドウイルス科に属するが、同じラブドイウルス科に属するサケ科魚類の伝染性造血器壊死症ウイルス(IHNV)や出血性敗血症ウイルス(HRV)とは違い、ヒラメで発見された経緯から、ヒラメ・ラブドウイルスとよばれている。ウイルス粒子の形はIHNウイルスと同様に弾丸型で、大きさは80×160-180nmである。このウイルスは15-20℃でよく増殖し熱には非常に弱いが、冷凍(-20℃以下)でも生存している。
現在、ほかのウイルス病と同様に薬剤による治療はできない。しかし、消毒には有機ヨード剤や紫外線が有効であるから、充分な消毒と飼育水温を15℃以下に保つことで発病を抑えることができる。
HRV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/16 17:20 UTC 版)
HRV
- クロアチアのISO 3166-1国名コード
- ホンダ・HR-V
- ビュイック・エクセルHRV
- 熱交換換気 (heat recovery ventilation)
- 心拍変動 (heart rate variability)
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ホンダ・HR-V
(HR-V から転送)
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HR-V(エッチアール - ブイ[1]、エイチアール - ブイ)は、本田技研工業が生産、販売している小型SUVである。
注釈
出典
- ^ 当時の開発者がエッチアールブイと呼んでいた。また、新車情報の番組に登場した開発者が呼んでいた。
- ^ http://www.honda.co.jp/IPIX/mtshow2/jwj-1.html
- ^ ロゴやキャパが155SR13から175/65R14のタイヤを装着していたのに対し、当時のアコードより大径である195/70R15から205/60R16のタイヤを装着していた。
- ^ 他には2代目スズキ・エスクードなどが存在する。
- ^ a b デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第76号7ページより。
- ^ 日本の自動車雑誌の中で最も辛口なレビューで知られるニューモデルマガジンXの「ざ・総括」において、特に3ドアモデルは日本車としては異例なほどの高評価を得た。
- ^ “HR-V(ホンダ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月20日). 2020年1月20日閲覧。
- ^ “【ニューヨークモーターショー14】ホンダ ヴェゼル、米国デビュー…車名は「HR-V」に”. Response. (イード). (2014年4月18日)
- ^ “【パリモーターショー14】ホンダ ヴェゼル、「HR-V」の名前で欧州初公開…1.6ディーゼル設定”. Response. (イード). (2014年10月2日)
- ^ 『サンパウロ国際モーターショー2014出展概要 〜新型「HR-V」市販予定車を公開〜』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2014年10月29日 。
- ^ “【ロサンゼルスモーターショー14】ホンダ HR-V、北米向け ヴェゼル 初公開…1.8リットルエンジン搭載”. Response. (イード). (2014年11月20日)
- ^ “【ジュネーブモーターショー15】ホンダ ヴェゼル 欧州仕様、「HR-V」を初公開…1.6ディーゼル搭載”. Response. (イード). (2015年2月19日) 2018年8月16日閲覧。
- ^ “HONDA INICIA LA PRODUCCIÓN DE LA HR-V Y SU EXPORTACIÓN A BRASIL” (スペイン語). Honda Motor de Argentina (2015年4月14日). 2015年4月17日閲覧。
- ^ “ホンダ HR-V、最新の先進運転支援とコネクト搭載…米2019年モデル”. Response. (イード). (2018年6月29日)
- ^ “ホンダ HR-V、欧州仕様に1.5ターボ搭載…ヴェゼル は?”. Response. (イード). (2018年8月14日)
- ^ a b “ホンダが「新顔&新開発ターボ」採用! 新型SUV「HR-V」泊市場で発売! 新エンジン搭載”. くるまのニュース. 2022年10月27日閲覧。
- ^ a b “世界初公開されたホンダ新型「HR-V」は何か違う! 「シビック」ベース斬新SUV登場! 日欧仕様と異なる部分とは”. くるまのニュース. 2022年4月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n Nast, Condé (2022年6月8日). “新型ホンダHR-Vの全貌が明らかになった!”. GQ JAPAN. 2022年7月26日閲覧。
- ^ a b c d “新型ホンダ「HR-V」が米国で登場! 若い世代に向けたアクティブなスタイル。日本では「ZR-V」としてe:HEVモデルが年内発売予定!”. Motor-Fan[モーターファン]. 2022年7月26日閲覧。
- ^ “約314万円からホンダ新型「HR-V」発売! 斬新ハニカムグリル採用! SUVリーダー目指し米国に投入”. くるまのニュース. 2022年7月26日閲覧。
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