HANDとは? わかりやすく解説

hand

別表記:ハンド

「hand」とは、手・面・方面のことを意味する表現である。

「hand」とは・「hand」の意味

「hand」とは、「手」や「面」、「方面」などのことを意味する英単語である。サルなどの動物の「手」や「後ろ足」、カニエビの「はさみ」も「hand」と表現される。「提出する」、「(人にものを)手渡す」、「(人に食物などを)取ってやる」などの意味で、動詞として用いることも可能。ドイツ語でも「hand」は「手」を意味するが、読み方変わりハント」となる。

「hand」の発音・読み方

「hand」の発音記号は「hˈænd」である。「hˈæ」は「ハァ」、「n」は「ン」、「d」は「ドゥ」と発音されるネイティブ発音カタカナ表現すると、「ハァンドゥ」となる。アクセントは「ハ」に置かれる

「hand」の活用変化一覧

handing現在分詞
handed過去形
handed過去分詞
hands三人称単数現在)
hands複数形

「hand」の語源・由来

「hand」の語源は、古期英語の「hand(手)」である。それがゲルマン祖語の「handuz(手)」、印欧語根の「komt(手)」などを経て現代英語の「hand」となった

「hand」を含む英熟語・英語表現

「on the other hand」とは


on the other hand」とは、「これに反して」、「一方で」、「他方では」などの意味用いられる表現である。例文にすると、「The number of children in Japan is decreasing, on the other hand the number of elderly people is increasing.(日本では子供の数が減少している一方で高齢者の数は増加している。)」のようになる

「on hand」とは


on hand」とは、「手元に」、「持ち合わせて」、「出席して」などの意味を持つ表現である。例えば、「I happen to have knife on hand which will help you.(たまたま手元にあったナイフ役に立ちそうだ。)」のように用いることができる。

「by hand」とは


by hand」とは、「手を使って」、「手動で」、「手渡しで」といった意味で用いられる表現である。例文としては、「He operates this machine by hand.(彼はこの機械手動操作している。)」、「He delivered the letter by hand to her.(彼は手紙手渡しで彼女に届けた。)」などが挙げられる

「hand tool」とは


hand tool」とは、「手持ち工具」や「手工具」などの意味を持つ表現である。「He enjoys Sunday carpentry and has a variety of hand tools.(彼は日曜大工趣味で、様々な手工具持っている。)」、「This manufacturer's hand tools are very easy to use.(このメーカーの手持ち工具は非常に使いやすい。)」のような使い方ができる。

「second hand store」とは


second hand store」とは、「古道具屋」、「古物商」などの意味用いられる英熟語である。中古商品買取販売するのが「second hand store」である。例文にすると、「I found a rare antique at second hand store.(古道具屋で珍しい骨董品見つけた。)」、「My father is in the second hand store business.(私の父親は古物商営んでいる。)」のようになる

「hand」の使い方・例文

「hand」は、「手」という意味で用いられることが多い。例文にすると、「My hands get rough in the winter.(冬場になると手が荒れてしまう。)」、「That's my wife over there with her hands up.(あそこで手を上げているのが私の妻だ。)」のようになる。他にも「hand」は以下のような使い方ができる。

・The clock broke and the second hand stopped working.(時計壊れて秒針が動かなくなった。)
・I always try to write my New Year's cards by hand.(年賀状はいつも手書きするようにしている。)

「hand」と「pass」の違い

「hand」と「pass」は、どちらも「渡す」という意味を持つ英単語である。「hand」は、「ものを人から人へ渡す」という意味で用いられる。「pass」も「ものを人から人へ渡す」という意味で用いられるが、「さらに別の人にものを渡す可能性がある」というニュアンス含まれている。ただし、細かな違いのため、「hand」も「pass」も区別せず使われることが多い。

また、保持している時間」に多少違いがある。「hand」はものを渡す時に手に保持している時間ある程度存在するに対して、「pass」はすぐに手渡すイメージが強い。サッカーバスケットなどのスポーツで、ボール味方に渡す時にpassパス)」と表現されるのも、「素早く渡す」というイメージがあるためである。

ハンド【hand】

読み方:はんど

手。また、手と同じ機能をもつもの。「マジック—」

ハンドリング2」の略。


Hand

名前 ハンド

H.A.N.D.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 17:32 UTC 版)

H.A.N.D.(ハンド)は、小室哲哉プロデュースによる日本の男性4人組のレゲエヒップホップユニット。


  1. ^ a b ビデオシングル「Prime High」ライナーノーツより。
  2. ^ ソニー・マガジンズ刊『Klavitz』1995年10月号「小室哲哉 新プロジェクト発足 その名も“ORUMOK RECORDS”」14Pより。
  3. ^ Nisi-p(ニシピー)|note”. note(ノート) (2022年1月8日). 2024年3月5日閲覧。


「H.A.N.D.」の続きの解説一覧

ハ・ン・ド

(HAND から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 18:25 UTC 版)

株式会社ハ・ン・ド: h.a.n.d. Inc.)は、1993年に設立された日本のソフトウェア開発会社。本社は北海道札幌市中央区




「ハ・ン・ド」の続きの解説一覧

(HAND から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 00:27 UTC 版)

(て、英語: hand)は手首から指先までの部分である。右手と左手、一対ある。


注釈

  1. ^ インドイスラム諸国では排泄行為後は(トイレットペーパーで拭くのではなく)手桶の水を流しながら左手で肛門周囲の汚れを洗い落とすのが習慣だったため、後の時代ではトイレ備え付けのシャワーホースを使って肛門周囲を水洗浄することが通常になったとは言え、かつての習慣から左手は衛生面で不潔(不浄)な手とされており、食事の際には左手を隠し、右手でつかんで食べる文化がある。公の食事の席では左手を出すのは無礼な行為とされている。ただしインドイスラムでも左利きの人はいる。この場合食事は右でその他の動作は左で行う(ただしインドでこの食事文化が厳格なのは右手の指先だけで食べる習慣があるインド南部であり、インド北部ではほとんど意識されていない)。
  2. ^ 割り当て領域の場所は、遺伝である程度は傾向づけられているが、各人がどんな活動をどの程度行うか、行わないか、ということで、領域が広がったり狭くなったりする。例えば脚ばかりを使う人は、脚に割り当てられる領域がいくらか広がってゆく。頻繁に使うと、(神経網、シナプスが枝を伸ばし)結果として若干 割り当て領域が広がる。
  3. ^ 人にとって、口によるコミュニケーションが主たるものでついそちらばかりに気をとられがちだが、実は、「目は口ほどにものを言う」と言われており、目にも人の感情がしっかりと現れている、人の眼をよく見ると 人の気持ちが良く分かる、とか、「あの人は口では何も言わなかったけれど、眼に感情が現れていた」とか、「眼をよく見たほうがコミュニケーションも円滑になりますよ」といった意味である。そして、実は人は手でもコミュニケーションを行っている。
  4. ^ しばしば仏像が示す、さまざまな手の形。
  5. ^ 例えば聖書の次の箇所である。
    イエスがある町におられたとき、そこに全身レプラ(重い皮膚病)にかかった人がいた。この人はイエスを見てひれ伏し、「主よ、あなたならばわたしを清くすることがおできになります」とのべた。 イエスが手を差しのべてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまちにしてその病は消え去った。 — 『ルカによる福音書』5章12~13
  6. ^ ロイヤル・タッチは結核の一種に対して有効な治療とされ、時代が下って1718世紀ごろにも儀礼化して盛んに行われ、ルイ15世は戴冠式で2,000人に触れたという。この治療対象は瘰癧(るいれき。頸部リンパ節結核。英語:Scrofula、別名:the king's evil)で、日本などでは珍しかったと思われるが、近世までのヨーロッパでは生活環境の違いなどから、儀礼的な行為も含め、ずっと多かった模様である。
  7. ^ カニサソリなど、節足動物でも前足に特徴のある場合はそれを「手」ということもあるが、これもあくまで俗用である。[要出典]
  8. ^ 生物学では、手を「ヒト前肢」と言うことがある。これは学問的で正式な表現である。だが、逆向きに、動物の前肢を「手」と呼んでしまうのは、あくまで俗用であり、学問的ではない。

出典

  1. ^ a b 大辞泉「て(手)」
  2. ^ a b c d e f g h 広辞苑 第六版「て(手)」
  3. ^ 人体寸法データベース2004-2006|人間特性データベース|人間生活工学研究センター(HQL)
  4. ^ 日経デザイン」 2007年12月号、68-69頁
  5. ^ 日本人の手の寸法データ集2010|人間特性データベース|人間生活工学研究センター(HQL)
  6. ^ 手のサイズは身長年齢とあまり相関がない[要出典]」と言った人がいる[誰?]



Hand

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 20:57 UTC 版)

ハンド」の記事における「Hand」の解説

英語圏の姓 ジョン・ハンド(1963 - ) - アメリカンフットボール選手DE)。通算121試合 ドノバン・ハンド(英語版)(1986 - ) - アメリカ合衆国野球選手投手)。通算32試合 ブラッド・ハンド(1990 - ) - アメリカ野球選手投手) リッチ・ハンド(英語版)(1948 - ) - アメリカ野球選手投手)。通算24勝 「en:Hand (surname)」も参照

※この「Hand」の解説は、「ハンド」の解説の一部です。
「Hand」を含む「ハンド」の記事については、「ハンド」の概要を参照ください。


h.a.n.d.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 20:57 UTC 版)

ハンド」の記事における「h.a.n.d.」の解説

ハ・ン・ド - 日本ソフトウェア製作会社。 H.A.N.D. - 小室哲哉プロデュースによる日本男性4人組のレゲエ・ユニット。 H album -H・A・N・D- - KinKi Kidsアルバム

※この「h.a.n.d.」の解説は、「ハンド」の解説の一部です。
「h.a.n.d.」を含む「ハンド」の記事については、「ハンド」の概要を参照ください。


hand

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 20:57 UTC 版)

ハンド」の記事における「hand」の解説

手。 手持ちの。手で操作するハンドドライヤー ハンドブック ハンドブレーキ ハンドベル ハンドマイク ハンドリング (サッカー) - サッカーにおいて、手を使ってボール触れ反則行為ハンドボールの略。 ラグビーにおいてラックモールスクラム内のボールを手で扱う反則ペナルティハンド (単位) - ウマ体高を表す単位記号h。1ハンドは4インチ (=10.16センチメートル (cm))。

※この「hand」の解説は、「ハンド」の解説の一部です。
「hand」を含む「ハンド」の記事については、「ハンド」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「HAND」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「hand」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「HAND」の関連用語

HANDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



HANDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのH.A.N.D. (改訂履歴)、ハ・ン・ド (改訂履歴)、手 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのハンド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS