G-GUIDE
別名:Gガイド
G-GUIDEとは、米ジェムスターによって開発された地上波向けの電子番組ガイド(EPG)サービスの名称である。日本ではIPG社によって1998年にサービスが提供されている。
G-GUIDEでは、番組表を受信してテレビ画面に表示し、リモコン操作を通じてチャンネルの選択や録画予約などを簡単に行うことができることを最大の特徴とする。 Gガイドの電子番組表は地上アナログ放送、地上デジタル放送、BSデジタル放送などに対応し、随時自動的に更新される。なお、画面の端には広告配信用の枠が設けられている。
G-GUIDEは国内のEPGサービスとして初めてカバー率100%を達成しており、テレビ受信機やDVDレコーダーなどの多くに採用されている。携帯電話に対応した「Gガイドモバイル」も登場している。
参照リンク
Gガイドについて - (IPG)
Gガイド
(G-GUIDE から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 15:44 UTC 版)
Gガイド(ジー・ガイド、G-GUIDE)は、ジェムスターTVガイド・インターナショナル・インクの独自技術に基づき、日本において株式会社IPGが提供する電子番組ガイド (EPG) サービスである。
地上波
- ^ a b c 実際に利用できる放送局は、都道府県設定によって決まる。
- ^ a b c d 放送チャンネルはデジタルのもので、地デジ「XX8」の上2桁「XX」は地上波ホスト局のリモコンキーIDに20を足した数値(リモコンキーIDがJNNのデフォルト「6」の場合「6+20」→「26」)になっている。3桁の数字のみは地デジのチャンネル。
- ^ NHK欄の■の網掛の局は総合テレビのみ配信。
- ^ a b c d e f g 表中の■はアナログGガイドのみ配信、■はデジタルGガイドのみ配信。
- ^ a b c 民放欄は全てリモコンキーID順で、地上波各局の網掛の色は、■の網掛はNNN/NNS系列局、■の網掛はANN系列局、■の網掛はTXN系列局、■の網掛はFNN/FNS系列局、■の網掛は独立局、■の網掛はクロスネット局。
- ^ その他欄の網掛の色は、■の網掛は放送大学。
- ^ a b JNN系列局が存在しない地域のホスト局やかつてのホスト局の表中のホスト局の背景色は■はNNN/NNS系列局、■はANN系列局、■はFNN/FNS系列局。
- ^ NNN/NNS系列局の四国放送(JRT)はデジタルGガイドのみ配信で、かつてのアナログGガイドは毎日放送(MBS)が対応していた。
- ^ FNN/FNS系列局のサガテレビ(SAGA TV)はデジタルGガイドのみ配信で、かつてのアナログGガイドはRKB毎日放送(RKB)が対応していた。
- ^ これにより、現在のGガイドのホスト局は、JNN系の局が存在しない秋田県・福井県・徳島県・佐賀県の4県を除き、全てJNN系列局となっている。
- ^ BS-TBSは衛星放送。2011年7月24日まで、BSデジタル放送ではメガポート放送→日本ビーエス放送からBS-i→BS-TBSに移管されたBSデジタル908chでも全国放送していた。
衛星放送
注釈
- ^ BS:2011年7月24日までは908chでも放送されていた。
IPG | 放送局・放送時間(衛星放送)
出典
- ^ 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ「デジタルT<タウ>」3機種を発売(2003.8 パナソニック) (PDF)
- ^ 番組表(Gガイド)を受信できないときの対処方法 | BW930/BW830/BW730 | ディーガ使い方ナビゲーション(パナソニック)
- ^ TH-50/42/37PX500 回答 (パナソニック)
- ^ Gガイドよくあるご質問 (IPG) - ウェイバックマシン(2016年10月12日アーカイブ分)
- ^ 2006年12月時点で東芝・日立を除く国内全社に搭載。日立はデジタルチューナー搭載機はアナログ放送に対応したEPG自体がなく、非搭載機は2006年11月に生産終了している。当初はADAMS-EPGだったが、2006年モデルではGガイドを搭載していた。
- ^ ブランド名とされる場合もあるが、ブランドは設定していない。
- ^ 2012年11月発売機種(AQUOSブルーレイ BD-S520/W520/W1200)より出るようになっている。
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