Dr.スランプ
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『Dr.スランプ』(ドクタースランプ、Dr.SLUMP)は、鳥山明による日本の漫画作品。
注釈
- ^ アラレがウンチと名付けた子犬の両親。
- ^ 原作ではアラレたちも高校1年生に進学していたが、アニメ1作ではこのエピソードの時点ではまだ中学生であったため、中学園と高等学園との合同運動会とされた。そのため、原作での2年のチームがアニメ1作では「プロチーム」として登場した。
- ^ 試合経過の他にも、ルールにおいても事実誤認があった。あかねが打席に入った直後にわざとズボンをずらして下着を晒したため相手ピッチャーがマウンドでずっこけてボールを手から離してしまい、球審がボークを宣告してあかねが出塁するシーンがあったが、実際のルールではボークが宣告されてもバッターは出塁することはできない(ランナーなしでカウントが3ボールの時は例外)。アニメ1作では、相手ピッチャーがずっこけた際に放り投げてしまったボールがあかねに当たったことで、死球により出塁したことになっている。
- ^ 其之八十一から八十三まで。
- ^ アニメ『ドラゴンボール』第55話から第57話まで。
- ^ 第43話でもアラレが1シーンだけ登場した。
- ^ 悟空とアラレが出会ってから作中の時間軸的には少なくとも20年以上経過してるはずだが、ロボットであるアラレとオボッチャマンや宇宙人であるニコチャン大王以外のキャラクターもまったく年を取っていないほか、ガッちゃんも2人のまま。
- ^ 第1作で千兵衛を担当した内海賢二は故人。
- ^ Dr.マシリトの声優は第1作 - 劇場版第9作の間で4回変更されているが、最も長い期間を担当し、『Dr.マシリト アバレちゃん』のDr.マシリトJrも演じた野沢那智は故人。
- ^ 第1作で担当した中野聖子は声優を引退。劇場版第6作 - 第9作では鉄砲塚葉子、第2作では石橋千恵が担当していた。
- ^ マシリトJr.の家族やタロウが書いた本について。「ABALEちゃんの舞台はDr.スランプ最終回から1年後くらい」という発言。
出典
- ^ 「アニメ高世帯視聴率番組 - 1977年9月26日以降に放送された番組(関東地区)」ビデオリサーチ。
- ^ 『さらばわが青春の『少年ジャンプ』』飛鳥新社、1994年、293 - 294頁。
- ^ a b 「集英社、コミック単行本『Dr.スランプ』絶好調 - 第6巻初版220万部、業界新」『日経産業新聞』1981年12月21日、4面。
- ^ 『Dr.スランプ アラレちゃん』フジテレビ。
- ^ “【鳥山明さんの真実】原稿を紛失されても怒らない「謙虚さ」、変わらなかった「地元への愛着」、一貫して描き続けた「家族の力」]”. NEWSポストセブン. 小学館 (2024年3月14日). 2024年3月15日閲覧。
- ^ 「ペンギン村SOSの巻 Part1」『Dr.スランプ』第4巻、集英社、1981年。
- ^ 「ヤクザ屋さんいらっしゃい!の巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1983年。
- ^ アニメ第1作・第31話「アラレタッチャブル」。
- ^ 「ペンギングランプリの巻 Part1」『Dr.スランプ』第8巻、集英社、1982年。
- ^ 「いたいでーX(クリス)マス!の巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1983年。
- ^ 「あこがれのレストラン!!の巻」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。
- ^ a b c 「都会島からの転校生の巻」『Dr.スランプ』第5巻、集英社、1981年。
- ^ 「哀愁のほよよデートスペシャル!!の巻」『Dr.スランプ』第4巻、集英社、1981年。
- ^ a b 「天使たちの笑いの巻」『Dr.スランプ』第17巻、集英社、1985年。
- ^ a b 「摘さん一家がやってきた」『Dr.スランプ』第10巻、集英社、1983年。
- ^ 「おとうさんは宇宙人!の巻」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。
- ^ a b 「猛烈シェイプアップ!の巻」『Dr.スランプ』第14巻、集英社、1984年。
- ^ 「やた!ペンザラシくんの巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1983年。
- ^ 「駆けずりまわる青春の巻 Part1」『Dr.スランプ』第17巻、集英社、1985年。
- ^ a b 「んちゃ!ペンザラシくんの巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1983年。
- ^ a b 「Dr.マシリトの野望!!の巻 Part2」『Dr.スランプ』第6巻、集英社、1981年。
- ^ 「直進!ターボくんの巻」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。
- ^ 鳥山明「トリさのつぶやき - ペンギン村、誕生の秘密」『ペンギン月報7』(Dr.スランプ完全版8巻初版用付録)、集英社、2007年。
- ^ 「合格!の巻」『Dr.スランプ』第18巻、集英社、1985年。
- ^ 「スーパーセンちゃんたち IN 大都会島の巻 Part1」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1981年。
- ^ 「大高校野球(ベースボール)大会〈その1〉の巻」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。
- ^ 「じいちゃんが山からやってきたの巻」『Dr.スランプ』第11巻、集英社、1983年。
- ^ 「じいちゃんが山へかえっていったの巻」『Dr.スランプ』第11巻、集英社、1983年。
- ^ 「ギャースカ大魔王の巻」『Dr.スランプ』第3巻、集英社、1980年。
- ^ 「ハロー不思議島!の巻」『Dr.スランプ』第3巻、集英社、1980年。
- ^ 「とつげきアラレちゃんの巻 Part2」『Dr.スランプ』第2巻、集英社、1980年。
- ^ 「クレイジー・ハネムーンの巻 Part4」『Dr.スランプ』第9巻、集英社、1982年。
- ^ 「んちゃ!10年後のペンギン村の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年。
- ^ 「駆けずりまわる青春の巻 Part6」『Dr.スランプ』第17巻、集英社、1985年。
- ^ 「ガッちゃんの正体!!の巻」『Dr.スランプ』第17巻、集英社、1985年。
- ^ 「宇宙捕物帳の巻 Part1」『Dr.スランプ』第11巻、集英社、1983年。
- ^ 「クレイジー・ハネムーンの巻 Part1」『Dr.スランプ』第9巻、集英社、1982年。
- ^ 鳥山明「Dr.スランプパーフェクトクイズ(株)皇帝ペンギン社入社試験」『Dr.スランプ』第7巻、集英社、1982年、180頁。
- ^ 「わたしってむちゃんこつおい!?の巻」『Dr.スランプ』第7巻、集英社、1982年。
- ^ 「なんでもきいてちょ!ペンギン村Q&A」『少年ジャンプ特別編集 Dr.スランプSpecial』集英社、1981年9月30日、58頁。
- ^ 「ハロー!お月さまの巻」『Dr.スランプ』第11巻、集英社、1983年。
- ^ 「地球SOS!の巻 Part1」『Dr.スランプ』第3巻、集英社、1980年。
- ^ 「ニコチャン一家(ファミリー)再会!の巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1984年。
- ^ 「弟しょっぱまん参上!の巻」『Dr.スランプ』第14巻、集英社、1984年。
- ^ 「宇宙捕物帳の巻 Part2」『Dr.スランプ』第11巻、集英社、1983年。
- ^ 「ながれ星ねがい星の巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1984年。
- ^ 「さようならガッちゃん!!の巻」『Dr.スランプ』第5巻、集英社、1981年。
- ^ a b c 「んちゃ!閻魔大王の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年。
- ^ 「真夜中にごめんくださいの巻」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。
- ^ a b 「チビルくんのアルバイトの巻」『Dr.スランプ』第6巻、集英社、1981年。
- ^ 「モンスターズ・ナイトの巻」『Dr.スランプ』第5巻、集英社、1981年。
- ^ 「離婚します!の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年。
- ^ 「地獄の使者(メッセンジャー)の巻」『Dr.スランプ』第6巻、集英社、1981年。
- ^ 「とりやま放送局」第16巻、集英社、1985年
- ^ 「執念のダイエッ島…の巻」『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』第3巻、集英社、31頁。
- ^ 『アニメコミックス Dr.スランプ アラレちゃん ハロー!不思議島』集英社〈ジャンプ コミックス セレクション〉、1995年3月22日、151頁。ISBN 4-8342-1318-8。
- ^ 「其之十四 未来からのSOS」『ドラゴンボール超』第2巻、集英社、2016年。
- ^ 鳥山明「トリさのつぶやき - またもやカバーキャラを語る」『ペンギン月報12』(Dr.スランプ完全版13巻初版用付録)、集英社、2007年。
- ^ 「T.S.W.(タイム・ストップ・ウォッチ)の巻」『Dr.スランプ』第17巻、集英社、1985年。
- ^ 鳥山明「トリさのつぶやき - 最終回」『ペンギン月報14』(Dr.スランプ完全版15巻初版用付録)、集英社、2007年。
- ^ a b c d e 「アラレちゃんほよよリサーチ2007」『月刊少年ジャンプ』2007年4月号、集英社、2007年、190 - 191頁。
- ^ 「真夜中にごめんください」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。
- ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「鳥山明大図鑑 PART2 メカニック番外編」『鳥山明THE WORLDアニメスペシャル』集英社、1990年10月10日、雑誌29939-10/10、173頁。
- ^ 「直進!ターボくん」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。
- ^ アニメ第1作187話「みたか!超人スッパマン」
- ^ 「怪獣博士」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1981年。
- ^ 『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年、62頁。
- ^ 243話+SP2話+総集編
- ^ 74話+SP1話
- ^ 「さくまあきらアワー ~帰ってきたジャンプ放送局~」ニコニコ生放送、2010年8月30日。
- ^ “Dr.スランプ 1”. 集英社. 2021年10月16日閲覧。
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- ^ 鳥山明「鳥山先生に聞いてみたっ!Dr.スランプのすべて!?物語編」『ペンギン月報2』(Dr.スランプ完全版3巻初版用付録)、集英社、2006年。
- ^ “ドクター・スランプ2007特別編 Dr.MASHIRITO ABALEちゃん”. 月刊少年ジャンプ. 2010年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月14日閲覧。
- ^ a b 「劇場版Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん声優大集合」『月刊少年ジャンプ』2007年4月号 集英社、2007年、174頁。
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- ^ 「After the Period of DRAGON BALL」『30th ANNIVERSARY ドラゴンボール超史集 -SUPER HISTORY BOOK-』集英社、2016年1月21日、77頁。
- ^ 「商品情報 - ドクタースランプDVD-BOX SLUMP THE BOX MOVIES」東映アニメーション。
- ^ 「Dr.スランプの世界 - ドクタースランプDVD-BOX SLUMP THE BOX MOVIES」東映アニメーション。
- ^ 「2007年 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報』2008年(平成20年)2月下旬号、キネマ旬報社、2008年、164頁。
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