Double hyphenとは? わかりやすく解説

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ダブル‐ハイフン【double hyphen】

読み方:だぶるはいふん

二重線のハイフン。「ガリレオ=ガリレイ」のように、外国人姓名区切るときなどに使う記号「=」


ダブルハイフン

(Double hyphen から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 00:18 UTC 版)

ダブルハイフン英語: double hyphen、゠)は、2本の平行線で表されるハイフンである。二重ハイフン(にじゅうハイフン)とも呼ばれる。ハイフンの長さは半角幅である。しばしば数学記号の等号 ( = ) や下駄記号 ( 〓 ) で代用される。横書きでは2本の横線だが、縦書きでは90度回転し2本の縦線となる。


  1. ^ 本多勝一『〈新版〉日本語の作文技術』「第四章 句読点のうちかた」朝日新聞出版、2015年(原著1982年)
  2. ^ 村川堅太郎ほか『詳説世界史』再訂版(山川出版社、1990年)160ページ
  3. ^ 『広辞苑』第七版「モナ‐リザ」項の語釈冒頭の作者表記などに見られる。『精選版日本国語辞典』『大辞林』『大辞泉』は「レオナルド゠ダ゠ビンチ」とする。国語辞典の仮名見出しでは外来語の区切りにハイフンが使われるが、語釈ではダブルハイフンが使われることがある。
  4. ^ 三省堂『コンサイス外国人名事典』
  5. ^ Japanese Graphic Character Set for Information Interchange, Plane 1 (Update of ISO-IR 228)
  6. ^ Unicode Standard 14.0
  7. ^ Unicode Standard 4.1: フラクトゥールのハイフンは、ハイフン U+2010 またはハイフンマイナス U+002D で符号化され、レンダリング時にダブルハイフンとして表示されるべきである。
  8. ^ Unicode Standard 7.0:古いドイツ語の写本・手稿にみられるダブルハイフンの転写用で、非標準の句読点として使われることもある。フラクトゥールで二重になっている通常のハイフンを表現するためのものではない。


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