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せいすうろん【整数論】

読み方：せいすうろん

《(ラテン)Disquisitiones arithmeticae》ドイツの数学者・天文学者、ガウスの著作。1801年刊行。それまでの自身の整数論の研究成果をまとめたもの。

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Disquisitiones Arithmeticae

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/25 14:42 UTC 版)

Disquisitiones Arithmeticae（ディスクィジティオネス・アリトメティカエ、ラテン語で算術研究の意、以下 D. A. と略す）は、カール・フリードリヒ・ガウス唯一の著書にして、後年の数論の研究に多大な影響を与えた書物である。1801年、ガウス24歳のときに公刊された。その研究の端緒はガウス17歳の1795年にまでさかのぼり、1797年にはほぼ原稿は完成していた^[1]。

脚注

^ 河田 1992、p. 12.
^ 田中秀央編『羅和辞典』研究社。arithmeticae は形容詞形。
^ ^a ^b 高瀬 1995、pp. 511-517.
^ 足立ほか 1995、p. 144
^ 河田 1992、p. 24.
^ 高瀬 1995、pp. i f.
^ Goldfeld 1985, p. 29.
^ Goldfeld 1985, p. 32.
^ Weisstein, Eric W. "Gauss's Class Number Problem". MathWorld (英語).
^ 足立ほか 1995、4.2節
^ 足立ほか 1995、4.1節

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