戦争と平和の法とは? わかりやすく解説

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戦争と平和の法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 15:56 UTC 版)

戦争と平和の法』(せんそうとへいわのほう、ラテン語: De jure belli ac pacis)は、1625年に出版された、オランダの法学者フーゴー・グローティウスラテン語著作[1]。彼の主著であると同時に、近代国際法を初めて体系的に基礎づけた著作でもある[2]。正式な題名は『戦争と平和の法に関する三巻 - 自然法諸国民の法 (万民法)、それに公法の諸原則に関する説明』(De jure belli ac pacis libri tres. In quibus jus naturae & gentium: item juris publici praecipua explicantur)という[3]戦争の正当原因について述べたことで有名であり[1]、グロティウスが「国際法の父」と評価されるときその根拠としてあげられるのが同書である[3]




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