DPPCとは? わかりやすく解説

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ジパルミトイルホスファチジルコリン

分子式C40H80NO8P
その他の名称DPPC、ジパルミトイルホスファチジルコリン、Dipalmitoylphosphatidylcholine、Dipalmitoyllecithin、ジパルミトイルレシチン、コルホスセリルパルミタート、Colfosceril palmitate、L-ジパルミトイルホスファチジルコリン、L-Dipalmitoylphosphatidylcholine、1,2-ジパルミトイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン、1,2-Dipalmitoyl-sn-glycero-3-phosphocholine、[O-[1-O,2-O-Dipalmitoyl-L-glycero-3-phospho]choline]anion1,2-ジパルミトイルホスファチジルコリン、1,2-Dipalmitoylphosphatidylcholine、L-α-ジパルミトイルホスファチジルコリン、ジパルミトイル-sn-ホスファチジルコリン、Dipalmitoyl-sn-phosphatidylcholine、DC16PC、ジパルミトイルホスホコリン、Dipalmitoylphosphocholine、1,2-ジヘキサデカノイック-sn-グリセロ-3-ホスホコリン、1,2-Dihexadecanoic-sn-glycero-3-phosphocholine、[O-[1-O,2-O-Bis(hexadecanoyl)-L-glycero-3-phospho]choline]anion、ジパルミトイル-L-レシチン、Dipalmitoyl-L-lecithin、L-α-Dipalmitoylphosphatidylcholine
体系名:[O-(1-O,2-O-ジパルミトイル-L-グリセロ-3-ホスホ)コリン]アニオン、[O-[1-O,2-O-ジパルミトイル-L-グリセロ-3-ホスホ]コリン]アニオン、[O-[1-O,2-O-ビス(ヘキサデカノイル)-L-グリセロ-3-ホスホ]コリン]アニオン


ジパルミトイルホスファチジルコリン

(DPPC から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/14 02:51 UTC 版)

ジパルミトイルホスファチジルコリン: Dipalmitoylphosphatidylcholine, DpPC)とは、リン脂質の1つであるホスファチジルコリンの中で、パルミチン酸を2つエステル結合しているもののことである。界面活性剤としての作用を持ち、II型肺胞上皮細胞によって産生され分泌される肺胞サーファクタントの主成分の1つである。リポソーム脂質二重層および生体膜の研究に使われている。




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