D-21 (航空機)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/23 07:33 UTC 版)
D-21 は、ロッキード製の偵察用無人航空機。1962年10月に開発が開始された。もともとロッキードの社内呼称Q-12として知られており、A-12の背面から射出され、超長距離もしくは極めて危険なミッションでの使用が想定されていた。実際には、A-12を基にしてD-21を発射するための機体が開発され、M-21と名づけられた。D-21は高解像度のカメラを1台搭載し、事前にプログラムされた地点の上空で地上を撮影した後、回収のためにカメラモジュールを洋上で投下することになっていた。
- ^ “The Blackbird Had a Drone Sidekick”. Medium (2015年2月8日). 2019年9月27日閲覧。
- ^ Peebles, Curtiss (1999). Dark Eagles: A History of Top Secret U.S. Aircraft Programs (Revised ed.). Novato, California: Presidio Press. ISBN 0-89141-696-X, pp. 133–34.
- ^ Museum of Aviation Website
- ^ Lockheed M-21 Blackbird, Museum of Flight.
- ^ USAF Museum Fact Sheet
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- 1 D-21 (航空機)とは
- 2 D-21 (航空機)の概要
- 3 現存する機体
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