コノート
1950年代のイギリスのコンストラクター。ロドニー・クラークとマリオ・オリバーがケネス・マクアルパインの資金援助を得て40年代終盤に設立。その初期はレーシングスポーツカーやF2マシンを製作し、F2で行われた1952年の世界選手権に参戦、54年に再び2.5Lの新F1で行われるようになってからも出場しつづけた。55年のノンチャンピオンシップレース、シラクーサGPではトニー・ブルックスが優勝を飾ったが、やがて資金難に陥り、57年限りでレース活動を停止した。
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