十字架
(Christian cross から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/14 17:15 UTC 版)
十字架(じゅうじか)は、イエス・キリストが磔刑に処されたときの刑具と伝えられ、主要なキリスト教教派が、最も重要な宗教的象徴とするもの。イエスの十字架を象り、立体のものを作ったり画布や板に描いたりしたものを崇敬の対象とする。また、祈祷の一部として手で自分の胸に画いたり、相手の頭上に画いたりする。
- ^ a b Gerhard Kittel,Gerhard Friedrich, ed (1977) (English). Theological Dictionary of the New Testament. 7. Wm. B. Eerdmans Publishing Co.. pp. 572-584. ISBN 978-0802823243
- ^ 佐竹明『ガラテア人への手紙』新教出版社〈現代新約注解全書〉、1974年、286-295頁。ISBN 978-4400111504。
- ^ 青野太潮『「十字架の神学」の成立』新教出版社、2011年、32-33頁。ISBN 978-4-400-14433-5。
- ^ a b 新約聖書翻訳委員会『聖書を読む 新約篇』岩波書店、2005年、8-22頁。ISBN 978-4000236607。
- ^ 千鹿野茂監修 高澤等著『家紋の事典』東京堂出版 2008年
「Christian cross」の例文・使い方・用例・文例
- Christian crossのページへのリンク