ベニバナ
べにばな (紅花)
●エジプトが原産といわれます。わが国へも3~4世紀ごろに、シルクロードを経て渡来しました。「末摘花(すえつむはな)」と呼ばれ、口紅や染料の原料として栽培されてきました。高さは80~120センチほどになり、葉は長楕円形から広披針形で鋭い鋸歯があります。7月から8月ごろ、鮮黄色から紅黄色に変わる頭花を咲かせます。
●キク科ベニバナ属の一年草または越年草で、学名は Carthamustinctorius。英名は Safflower。
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