三省堂 大辞林 |
植物図鑑 |
さざんか (山茶花)









●わが国の特産種です。四国の西南部から九州、沖縄に分布しています。「つばき」の仲間ですが、「つばき」が春咲くのに対して、「さざんか」は秋から初冬にかけて咲きます。花弁が一枚いちまい散るのが特徴です。樹皮は灰褐色で滑らかです。楕円形の葉は厚くて光沢があり、互生します。縁には短い鋸歯があります。「つばき」と同様に古くから栽培され、多くの園芸品種があります。写真中2は園芸品種の「笑顔(cv. Egao)」。
●ツバキ科ツバキ属の常緑小高木で、学名は Camellia sasanqua。英名は Camellia。
つばき (椿)























●わが国の固有種です。語源は「つやばき(艶葉木)」が転じたもの。豊富な園芸品種があります。その原種は「やぶつばき」と「ゆきつばき」それに「さざんか」です。「さざんか」が晩秋から初冬にかけて咲くのに対して、「つばき」はおもに早春です。また「さざんか」の花びらは散り、「つばき」はポトリと落ちます。写真の品種は、中1が「初瀬山(cv. Hatsuse-yama)」中2が「大関(cv. Oozeki)」中3・中4が「雪中花(cv. Setchu-ka)」中5が「桃色雪中花(cv. Momoiro Setchu-ka)」中6が「曙(cv. Akebono)」中7が「白雪(cv. Shirayuki)」中8が「小紅葉(cv. Ko-momiji)」中9・中10が「白玉(cv. Shiratama)」中15が「京都佐野(cv. Kyoto-sano)」中16が「蓮上の宝(cv. Renjo-no-takara)」中17が「八橋(cv. Yatsu-hashi)」。そして中21が「サルト(cv. Salut)」。
●ツバキ科ツバキ属の常緑小高木で、学名は Camellia japonica。英名は Camellia。
やぶつばき (藪椿)











●わが国の本州から四国・九州それに東アジアに分布しています。おもに海岸近くに生え、高さは10~15メートルになります。11月から4月ごろ、赤色からピンク色の花を咲かせます。花弁は平開しないのが特徴です。種子からは椿油が採れます。別名で「やまつばき(山椿)」とも呼ばれます。本種から分化したものに、東北地方から北陸地方の多雪地帯に生える「ゆきつばき」があります。
●ツバキ科ツバキ属の常緑高木で、学名は Camellia japonica。英名は Camellia。
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カメリア camellia
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ツバキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/09 05:40 UTC 版)
(Camellia から転送)
ツバキ(椿)は、ツバキ科ツバキ属の植物、学名Camellia japonica(通称ヤブツバキ)の和名であり、日本原産の常緑樹。- ^ 『色分け花図鑑 椿』、桐野秋豊著、学習研究社、2005年 ISBN 978-4-05-402529-5
- ^ (画像:フラボン)
- ^ 『最新日本ツバキ図鑑』、P278-279、日本ツバキ協会編、誠文堂新光社、2010年、ISBN 978-4-416-41006-6
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