CSI300指数
読み方：シーエスアイさんびゃくしすう
英語：China Securities Index 300
中国の上海証券取引所と深セン証券取引所に上場しているA株のうち、時価総額や流動性の高い300銘柄で構成されている指数。中証指数有限公司が算出している。
CSI300指数は、時価総額加重平均方式を採用しており、2004年12月31日時点の時価総額を1000としている。そのため、大型株のCSI300指数に対する寄与度が大きいという特徴がある。
CSI300指数には、中国平安保険や中国民生銀行、興業銀行、招商銀行、万科企業など中国を代表する企業が名を連ねている。
CSIの指数にはCSI300指数の他に、CSI100指数やCSI200指数、CSI500指数、CSI700指数、CSI800指数などがあるが、一般的にはCSI300指数が用いられており、サーキットブレーカーを発動する際の判断指標としても用いられている。
関連サイト：
中証指数有限公司 - （英語）
英語：China Securities Index 300
中国の上海証券取引所と深セン証券取引所に上場しているA株のうち、時価総額や流動性の高い300銘柄で構成されている指数。中証指数有限公司が算出している。
CSI300指数は、時価総額加重平均方式を採用しており、2004年12月31日時点の時価総額を1000としている。そのため、大型株のCSI300指数に対する寄与度が大きいという特徴がある。
CSI300指数には、中国平安保険や中国民生銀行、興業銀行、招商銀行、万科企業など中国を代表する企業が名を連ねている。
CSIの指数にはCSI300指数の他に、CSI100指数やCSI200指数、CSI500指数、CSI700指数、CSI800指数などがあるが、一般的にはCSI300指数が用いられており、サーキットブレーカーを発動する際の判断指標としても用いられている。
関連サイト：
中証指数有限公司 - （英語）
CSI300指数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/30 06:37 UTC 版)
CSI300指数（英: CSI 300 Index、中: 沪深300指数）は、上海証券取引所と深圳証券取引所に上場している中国企業のA株の上位300銘柄のパフォーマンスを再現するように設計された、中証指数（中: 中证指数有限公司）[1]が発表している時価総額加重型（浮動株基準）の株価指数[2][3]。中国大陸のブルーチップ銘柄の株価指数とされている[4]。
- ^ “China Securities Index Co., Ltd”. 2008年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年3月3日閲覧。
- ^ a b CSI300 Index Methodology - 中证指数有限公司
- ^ a b 沪深300指数编制方案 - 中证指数有限公司
- ^ Cheang Ming (2018年4月15日). “Asian shares close mixed as China markets lag”. CNBC 2018年10月29日閲覧. "The blue chip CSI 300 index, meanwhile, fell 1.6 percent on weakness in insurers and banking names."
- ^ CSI 100 Index - China Securities Index Co.,Ltd
- ^ CSI Midcap 200 Index - China Securities Index Co.,Ltd
- ^ CSI Smallcap 500 Index - China Securities Index Co.,Ltd
- ^ CSI Small&Midcap 700 Index - China Securities Index Co.,Ltd
- ^ CSI 800 Index - China Securities Index Co.,Ltd
- ^ CSI 1000 Index - China Securities Index Co.,Ltd
- ^ iShares Core CSI 300 ETF | 2846
- ^ 銘柄一覧（ETF） | 日本取引所グループ
- ^ 上場インデックスファンド中国Ａ株（パンダ）ＣＳＩ３００ | 東証マネ部！
- ^ CSI 300 Index Futures | CFFEX
[続きの解説]
「CSI300指数」の続きの解説一覧
- 1 CSI300指数とは
- 2 CSI300指数の概要
- 3 外部リンク
「CSI300指数」に関係したコラム
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