CODASYLとは? わかりやすく解説

CODASYL

フルスペル:Conference On DAta SYstems Language
読み方コダシル

CODASYLとは、米政府情報システム用い標準言語策定する協議会のことである。「データシステムズ言語協会」と呼ばれる場合もある。

CODASYLは、米国国防総省とシステムメーカー、ないしはユーザー代表をメンバーとして構成された。当時難解なプログラミングを、通常用務事務作業などで効率的に利用することができるようにと、プログラムデータベース標準形式検討された。これによって1960年策定されプログラムが、事務処理用言COBOLである。

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CODASYL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 03:44 UTC 版)

CODASYL: conference/committee on data systems languages)は主として多くのコンピュータで利用できる標準プログラミング言語の開発を推進することを目的として組織され、COBOLの標準規格のメンテナンスと、関係データベース以前のデータベースのモデリングなどといった活動を行ったデータ処理業界の団体である。日本語では「コダシル」と読む。




  1. ^ : list processing task force
  2. ^ : integrated data store
  3. ^ : data base task group
  4. ^ : COBOL extensions to handle data bases
  5. ^ : data description language committee
  6. ^ : COBOL Language Committee


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