CLM P1/01
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/11 16:09 UTC 版)
CLM P1/01 (旧称:ロータス・CLM P1/01) は、ドイツのレーシングチームであるコデワ(チーム名「バイコレス」(ByKolles))がFIA 世界耐久選手権のル・マン・プロトタイプ(LMP)1クラス参戦の為に、2014年に製作したプロトタイプレーシングカー。2014年は『ロータス・CLM P1/01』の名称で参戦していたが、ロータス社とコデワとの契約が終了したため、2015年はロータスのスポンサー名を外した『CLM P1/01』の名称で参戦した。車名に含まれている " CLM " の由来は、ケータハム・ル・マン (Caterham Le Mans) から来ている。2016年まではエンジンにAER製P60を使用していたが、2017年シーズンから2018年シーズンまでは、日産・GT-R LM NISMOのVRX 30A Evo[1]を使用していた。2019年シーズンよりギブソン・テクノロジーのGL458を使用した。
- ^ GT-R LM NISMOのエンジンと同形式ないし改修型
- ^ “ロータス、新LMP1『P1/01』をル・マンで発表”. オートスポーツ (2014年6月12日). 2016年2月23日閲覧。
- 1 CLM P1/01とは
- 2 CLM P1/01の概要
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