CASLとは? わかりやすく解説

CASL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/18 04:12 UTC 版)

CASL(キャスル)は、情報処理技術者試験におけるプログラミング能力試験のために、CAP-Xの後継として1986年仕様策定したアセンブリ言語である[1]


注釈

  1. ^ 基本情報技術者試験国家試験であるため、特定のベンダーが取り扱っている製品に関する内容を出題することができない。そのため試験に登場する表計算ソフトは試験センターが独自に仕様策定した仮想のオリジナルソフトウェアと定義されている。しかしながら、出題される関数および機能はMicrosoft Excelのものに近いと言われている。なお、基本情報技術者試験の表計算ソフトの問題では、擬似言語を用いたマクロ定義の内容も出題されるため、ソフトウェアの関数および機能だけでなく、アルゴリズムの知識も必要となる。

出典

  1. ^ CASLプログラミング―1・2種情報処理技術者試験, 甘利直幸, オーム社, 1986





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