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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

ブック 1 [book]

(1)本。書籍
スタイル-―」

(2)帳面帳簿
スクラップ-―」


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ブック

別名:ワークブック
【英】Book, workbook

ブックとは、Excelはじめとする表計算ソフト作成記録されたファイルのことである。ワークブックともいう。

1つのブックには、複数シートワークシート)を登録することができる。また、関連したワークシートやグラフシートなどをまとめて構成させることもできる。Excelでは、ブックを新規作成すると、デフォルトで3ワークシートが登録された状態で表示される。また、作成したファイル拡張子には「.xls」が付く。なお、Microsoft Office Excel 2007では「.xlsx」が付く。

ちなみにExcelでは、「ブックの共有機能を用いると、複数ユーザーによって同時に1つのブックを編集することが可能である。



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

書物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/01/25 13:25 UTC 版)

(Book から転送)

書物(しょもつ、book)は、電子媒体なども含む出版物古文書などの総称。一般的には不特定多数を対象に作成された・図書・書籍などの編纂物と同義語として扱われることも多いが、より広い意味を持つ。

目次

特徴

書物の定義は普遍的なものであり、書物の最も明確な特徴としては、コミュニケーションの道具として役立つことを目的としていることである。第2の特徴は、内容を伝えるために文章や絵、記譜法のような視覚的シンボルを用いていることである。第3の特徴は、実際に流布させるために出版するということである。ゆえに、書物は大衆への流布を意図して比較的容易に携帯できるように、軽く耐久性がある素材に書かれた相当な長さのメッセージと定義されている。書物の基本的な目的は、携帯性と耐久性という特徴によって読み書きのできる社会において知識と情報を人々に発表、説明、保存し、伝達することである。

分類

書物は次のように分類できる。

ユネスコによる分類

ユネスコでは、書物を統計目的のために「表紙を含めて49ページ以上の非定期の印刷刊行物」と定義している。

書字方式による分類

形態による分類

流通による分類

  • 書籍
    • 単行本: 全集・叢書などのシリーズではない単発の本。
    • 全集叢書(双書): シリーズものとして編まれた本。
  • 雑誌
    • ムック: 書籍と雑誌の中間形態の本(分類上は雑誌)
  • 洋書: 通常の書物も国外では通常の流通から外れることが多い
  • 同人誌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/05 16:38 UTC 版)

(Book から転送)

現代的な本
本(部分)

(ほん、: book)は書物の一種であり、書籍雑誌などの印刷製本された出版物である。

狭義では、複数枚の紙が一方の端を綴じられた状態になっているもの。この状態で紙の片面をページという。本を読む場合はページをめくる事によって次々と情報を得る事が出来る。つまり、狭義の本には巻物は含まれない。端から順を追ってしかみられない巻物を伸ばして蛇腹に折り、任意のページを開ける体裁としたものを折り本といい、折本の背面(文字の書かれていない側)で綴じたものが狭義の「本」といえる。本文が縦書きなら右綴じ、本文が横書きなら左綴じにする。また、1964年ユネスコ総会で採択された国際的基準は、「"本"とは、表紙はページ数に入れず、本文が少なくとも49ページ以上から成る、印刷された非定期刊行物」と、定義している。5ページ以上49ページ未満は小冊子として分類している。 [1]

目次

言語の由来

元来、「」という漢字は、「物事の基本にあたる」という意味から転じて書物を指すようになった。古くは文(ふみ)、別に書籍、典籍、図書などの語もある。英語のbook、ドイツ語のBuchは古代ゲルマン民族ブナの木を指す言葉から出ており、フランス語のlivre、スペイン語のlibroはもともとラテン語の木の内皮 (liber) という言葉から来ている。

本の歴史

シュメール語が書かれた粘土板(紀元前 2400–2200年)
シュメール語が書かれた粘土板(紀元前 2400–2200年)
パピルス製の巻物に書かれたエジプトの死者の書。オシリス神の姿
パピルス製の巻物に書かれたエジプトの死者の書オシリス神の姿
5世紀のウェルギリウスの著作。著者の肖像も描かれている。
5世紀ウェルギリウスの著作。著者の肖像も描かれている。
15世紀、羊皮紙写本製作の様子。一文字ずつ人の手で書き写す。道具や、部屋の様子などが伺われる(Miracles de Notre Dameより)。
15世紀、羊皮紙写本製作の様子。一文字ずつ人の手で書き写す。道具や、部屋の様子などが伺われる(Miracles de Notre Dameより)。
コーラン(1100年ごろ)
コーラン(1100年ごろ)
グーテンベルク聖書(活版印刷)。

「書物の歴史」(イリーン著)で人間の本と謡われている通り、古代では人間という生きた本が部族の歴史などを口伝で伝えた。しかし人間社会が発達するにつれ、人の記憶だけでは済まされなくなり、様々な記録媒体が登場するようになった。

起源

古代インカ帝国のキープ(結縄)、インディアンが使用した彩色したの刻み目や組合せ、古代中国亀甲文字や獣骨文字や金石文字、インドなどの木の葉に記した文字、メソポタミア粘土上に記した文字など、文明化した世界各地で様々な書写材料が試みられた。 これらのうち、もっとも多くの民族が手軽に利用した、木の皮をはぎ、そこに書き写す行為が本の祖形になったと考えられ、先に挙げたゲルマン系やラテン系の言葉にも伺える。

中国の竹札

中国では細長い竹札を作り、50cm前後に1行10~20字を記してなめし皮の紐で編み連ねたものが古くから使用された。この形を冊と呼び、今日、本を1冊、1篇と数えるのはこの当時の名残であると思われる。 中国ではの発明までこの形が続いた。

メソポタミアの粘土板文書

メソポタミアを流れるチグリス川ユーフラテス川の下流は粘土質であった為、メソポタミア文明ではその土を厚く板状にし、とがった棒やの先端で楔形文字を刻み、日に乾かしたり火で焼いたりして粘土板文書(clay tablet)を作った。有名なニネベ遺跡からは2万を越す粘土板文書が出土し、その内容も天文暦数、神話伝説など多岐にわたり、当時の文明の高さを窺い知ることができる。

古代エジプトのパピルス書物

古代エジプトではナイル川河畔に自生するパピルスという植物の髄から書写に適した薄く柔軟な材料を作り、葦で作ったペンと、アラビアゴムなどを加えて作ったインクでそこに文字を書き写した。後のアレクサンドリアの王室図書館ではパピルス本70万巻を超える蔵書を誇ったという。パピルスは英語、フランス語、ドイツ語などの紙の語源であり、また聖書(バイブル)などの言葉もギリシア語を経てパピルスにさかのぼる。

羊皮紙本

獣皮を書写の材料とすることは古くからあったが、これが本格的に本の資材になったのは、紀元前2世紀ごろである。小アジアペルガモンエウメネス2世がアレクサンドリアに劣らぬ図書館を作ろうとしたが、エジプトがパピルスの輸出を禁止したため、ペルガモンの主産物であったヤギの皮を利用し、使いやすい羊皮紙を開発した。羊皮紙は薄く、両面に書くことができ、折ることもできたため、パピルスのような「巻く本」から「綴る本」へと、本の体裁を根底から覆した。これ以後、1500年以上にわたり、羊皮紙が使用されることになった。 ちなみに、羊皮紙をパーチメントと呼ぶのはラテン語の「ペルガモンの紙」という意味からきている。

「本」の誕生

羊皮紙を使用し、現在の本の概念となったものを最初に完成させ、伝えたのは、6世紀初めにベネディクトゥスイタリアに設けた修道院修道士たちであった。修道士は斜面の写台の前に座り25cm×45cmの羊皮紙を半分に折り、鵞ペンで各種インクを用いて聖句を写した。羊皮紙4枚ごとに咽に皮ひもを通し、それらを重ねて1冊にすると紐で山になった背ぐるみに皮を被せて表紙とした。またその表面から小口をかけて金具を打ったり、表紙に宝石を嵌めたりして装幀の美を競った。

紙本の登場

羊皮紙よりも軽くて扱いやすい紙の発明は本の歴史にとって画期的であったが、実際に西洋で紙が羊皮紙に替わるようになるのは印刷術の発明以降であり、東西での紙の使用は10世紀以上の開きがある。 15世紀半ばにドイツのヨハネス・グーテンベルクが金属による可動性の活字を使い、ブドウ絞り機を利用した印刷機を操作して印刷術を興してから本は全く面目を改めることになる。 1455年以降グーテンベルクによって印刷された『グーテンベルク聖書』などによって印刷技術の意義が示されたことで印刷術は全欧州に広がり飛躍的な発展を遂げることとなった。

和書の歴史

日本で作られた本、いわゆる和書の歴史は、洋書の歴史とは異なり、いきなり紙の本から始まる。『日本書紀』によれば610年朝鮮曇徴が中国の製紙術を日本に伝えたと言われ、現在残っている最古の本は7世紀初めの聖徳太子の自筆といわれる法華義疏であるとされている。また、奈良時代の本の遺品は数千点にのぼり、1000年以上昔の紙の本がこれほど多数残されているのは世界に例が無い。また、日本では製紙法の改良により、三椏などですいた優れた紙の本が生まれている事も特筆すべき点である。

印刷術に関しては、8世紀に現存するものでは世界最古の印刷物である百万塔陀羅尼が発行されたが、平安時代には経文や文学作品を上質の和紙の上に美しい筆遣いで書き写す手法がとられ、印刷に関しては長く後を絶つようになる。平安時代末から鎌倉時代には中国の影響で木版印刷が広く行われるようになり、主に仏教関連の書籍が寺院から刊行された。また慶長年間には勅命により日本最初の木製活字本が現れ、「古文考経」「日本書紀神代巻」などのいわゆる慶長勅版本が刊行された。一方1590年にはアレッサンドロ・ヴァリニャーノによってグーテンベルクの活版印刷術がもたらされ、キリシタン版数種が誕生したが、キリスト教禁止などの影響により技術が途絶えた。また活字という印刷形態自体が当時の書物には馴染まなかったようで徐々に廃れた。

現在の日本の活字印刷の基礎を築いたのは本木昌造で、幕末の1852年に鉛活字を用いて「蘭和通弁」を刷り、明治になって今日の号数活字の制定など活字印刷の緒をつけた。

本の種類

サイズ
日本では、1929年から紙の寸法はA判B判などの標準規格が定められている。(→「紙の寸法#紙加工仕上がり寸法」)
刊行形態
非定期刊行物と定期刊行物に大きく分かれる。定期刊行物はさらに週刊誌、月刊誌等に分かれる。
流通
書籍雑誌に分かれる。漫画単行本ムック本などの大半も雑誌として流通する。このほか洋書(もちろん出版国では書籍か雑誌に分類されている)、同人誌などがある。
内容
図書館では十進分類法により分類されるが、実際の分類については各図書館の援用により違いは生じる。また、児童書と一般書の分類については各出版社(者)が定めた対象年齢によることが多い。
レーティング
日本では、全年齢向けと18禁(18歳未満および高校生は購入禁止)に分かれる。各出版社の判断による自己規制のため、明文化された基準はなく慣習的なものである。

本の構造

本の構造
  1. - ない場合も多い
  2. そで(flap)
  3. 見返し
  4. カバー(jacket)
  5. 天(head)
  6. 小口
  7. 地(tail)
  8. (標題紙)
  9. 遊び
  10. のど(gutter)
  11. 背(spine)
  • その他、(しおり)、スピンがある場合も。

詳細は[1][2][3]等を参照されたい。

識別子

1981年1月以降に日本で発行された書籍には、国際標準図書番号(ISBN)が振られている[2]。それ以前で1970年1月以降の書籍には、書籍コード[3]が振られている[4]。それ以前の書籍には、国立情報学研究所によるNII書誌ID(NCID)や、国立国会図書館による日本全国書誌番号(NBN)などが振られている[5]。なお、逐次刊行物にはISSN雑誌コードが振られる。

ギャラリー

関連項目

脚注

  1. ^ http://www.mext.go.jp/unesco/009/004/028.pdf 「図書、新聞及び定期刊行物の出版及び配布についての統計の国際的な標準化に関する改正勧告(仮訳)1985年11月1日 第21回ユネスコ総会採択」
  2. ^ 日本雑誌協会 & 日本書籍出版協会 2007, p. 92
  3. ^ 書籍コードの構成、構造については、次の論文の別表に詳しい記述がある。田中実 (1969), “出版業界における統一書籍コードの設定”, ドクメンテーション研究 (情報科学技術協会) 19 (1): 2-7, 1969-01-15, ISSN 00125180, NAID:110002729102 NCID:AN00172819 
  4. ^ 日本雑誌協会 & 日本書籍出版協会 2007, p. 93
  5. ^ 神崎正英 (2004), NBNあるいは書籍の識別, The Web KANZAKI ちょっとしたメモ, 神崎正英 (2004-03-09発行), http://www.kanzaki.com/memo/2004/03/09-1 2009年9月23日閲覧。 

参考文献

  • 日本雑誌協会 & 日本書籍出版協会, ed. (2007), 日本雑誌協会 日本書籍出版協会 50年史, 日本雑誌協会 & 日本書籍出版協会 (2007-11-21発行), ISBN 978-4-89003-120-7 

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