Beaufortとは? わかりやすく解説

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ボーフォール

ボーフォール

タイプ ハード 原産国 フランス
容量 200g 乳種
ボーフォール

チーズ通が最後にたどり着くといわれるのがハードチーズ飾り気もなく、いかにも素朴な外観ですが、じんわり広がる旨み奥行きのある味わいは、あらゆるチーズ食べつくした人をも魅了する力強さあります。特に冬は、ハードチーズ滋味ある味わいがなんともおいしく感じられます。

ボーフォールも、そんな山のハードチーズ故郷フランスサヴォワ地方アルプス間近に望み、その向こうイタリア、という国境近く山岳地域です。見た目コンテ似ていますが、側面がへこんでいるのがボーフォールの特徴。1個で約40kgもあり、一人では抱えきれないほどの大きさです。

私たちのボーフォールは、タランテ-ズという谷で作られたもの。この谷の牛からしぼったミルクは、タランテーズのボーフォール協同組合持ち寄られ古くからの伝統製法でこの大きなチーズ作られています。

まずは昔ながら大きな銅鍋ミルク温めます凝乳酵素入れて固まってきたチーズのもと(カード)を、風呂敷のような大きな布で集め引き上げて伝統的な木枠の型に入れて圧搾…なにしろ1個作るのに400kgものミルク必要なのですから、どの過程大変な力仕事です。だから山のチーズ作りもっぱら男性仕事

じっくり5ヶ月上かけ熟成させたチーズは、ほっくりのようなコクがあり、しみじみとしみわたる旨みと蜜のような甘みあります雑味がなく、風格さえ感じさせる味わいには、ボーフォールが「チーズプリンス」と称えられるのもうなずけます。

夏のミルクだけで作った限定入荷ボーフォール・エテ」はこちら

サヴォワ風チーズフォンデュのレシピはこちら



Beaufort

名前 ボーフォートビューフォート; ビューフォルト; ボウフォート; ボーフオート; ボフォール

ボーフォート

(Beaufort から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 13:33 UTC 版)

ボーフォートまたはビューフォート(Beaufort)は、英語圏の姓、地名など。フランス語圏では同じつづりで『ボーフォール』となる。




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