Bad Beatとは? わかりやすく解説

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Bad Beat

何をもってbad beat(バッドビート)と呼ぶかという基準は人によって違う。一つだけ明らかなことは、負けなければbad beatにならないということである。 具体的にどのようなものをbad beatと呼ぶかは難しい所であるが、恐らく以下の基準一つ以上満たしている場合であろう。1:圧倒的に favorite(有利)な状況であったこと。2: どう考えてfoldフォルド)するような状況ではなかったこと。3:どう考えて負けるような状況ではなかったので、後々何度も何度も話をしたくなるような 展開であったこと。4: 相手ミスプレーをしなければこちらが絶対勝っていた状況負けたこと(かつ、ミスプレーをしたプレーヤーものすごくラッキーな展開になったこと)。5:結果分かるまで、とても負けたとは信じられないような展開で負けたこと。 6:同じテーブルにいた2人上の経験豊かなプレーヤーが"ouch."(ひでえ負け方と言ったこと。
例を一つあげる。 hold'em(ホールデム)において, AAをもっていて、flopフロップ)がA55と開いたとする。相手プレーヤー98sをもっており、それがフロップ一方の5と同じスーツであったとする。そして、 ターン・リバーでstraight flushストレートフラッシュ)となるperfectパーフェクトカード相手キャッチしたとすると、 これは手痛いバッドビートである。 この場合55をもっていたプレーヤーがいたとしたら、もっと手痛いバッドビートである。

多くプレーヤー、特に経験の浅いプレーヤーや、たまにしか遊ばないプレーヤーは(必ずしもそういうプレーヤーには限らないけれども)、自分ツキがいかに最悪だったかというストーリー話したがるので、バッドビートという言葉は、"bad beat stories,"(バッドビートストーリー)という形で使われることが多い。そういうストーリー聞くのを厭わなかったり楽しんだりする人もいる。しかし、 バッドビートストーリーを一つ聞くより、歯医者で8時間root canal surgery根管治療)を受けてる方がましだと思っている人も特に煮ても焼いても食えないベテランプレーヤーの中には多い。なぜなら、バッドビートストーリーを幾度となく聞きまた見た経験が豊富で、そんなものには飽き飽きしているからである。 おっと、あなたのことを言ってるんじゃないですよ(^o^)

"bad beat jackpot."(バッドビートジャックポット)という言い方もよく使われる。これは、あるタイプの バッドビートに対して、jackpots(ジャックポット)がもらえるものである

After that bad beat I put on him, he went on tilt for about six months.
(あいつに食らわせたバッドビートの後、あいつったら6ヶ月間もティルトモードだったんだよ)



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