Apple IIとは? わかりやすく解説

Apple Ⅱ

読み方アップルツー

Apple ⅡApple Ⅱとは、米Apple Computer社から1977年発売されコンピュータの名称である。Apple Computer共同創設者一人であるスティーブ・ウォズニアックによって設計された。

Apple社1976年発売したコンピュータApple Ⅰ」は、マザーボード単体製品として販売されたことに対して、Apple Ⅱではモニターキーボードといった入出力装置があらかじめセットになった一体型パソコンとして販売された。このApple Ⅱの形式が後のパソコン一般的な販売形態となった。そのため、Apple Ⅱは本格的なパソコン元祖みなされている。



※画像提供 / アップルジャパン株式会社
参照リンク
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Apple II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/29 09:26 UTC 版)

Apple II(アップル・ツー)は、Apple1977年に発表したパーソナルコンピューター(ないしホームコンピューター (en:Home computer))。当時の分類としてはマイクロコンピューターである。「Apple ][」と表記されることもあるが、これは実機の筐体蓋の金属プレートのロゴの形状を模したもの。また、起動時にもディスプレイ上にこのように表示されていた。


  1. ^ Weyhrich, Steven (2010年7月10日). “1969-1977”. Apple II History. 2016年10月2日閲覧。
  2. ^ “パーソナルコンの米アップル社、日本上陸へダッシュ日本市場の調査始める。”. 日経産業新聞: p. 4. (1980年4月26日) 
  3. ^ “米アップル、7月に日本に100%出資の販社設立し直接上陸、東レとの契約は解消。”. 日経産業新聞: p. 4. (1982年5月13日) 
  4. ^ ASCII 1982年10月号, p. 60.
  5. ^ 東レ発行 Apple II J-plus カタログより
  6. ^ “東レ、米アップル社製カタカナ表示機能持つパーソナルコンを8日から発売。”. 日経産業新聞: p. 4. (1980年9月3日) 


「Apple II」の続きの解説一覧

Apple II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 15:57 UTC 版)

「Apple II」の記事における「Apple II」の解説

最初のApple II。電源入れてBASICホットスタートせず、モニタからCtrl+B入力する必要があった。リビジョン0と呼ばれた最初期のApple IIはパワーオンリセット機能もなく、電源入れてRESETボタンを押すことでリセットがかかりモニタ起動した

※この「Apple II」の解説は、「Apple II」の解説の一部です。
「Apple II」を含む「Apple II」の記事については、「Apple II」の概要を参照ください。

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