Anpanmanとは? わかりやすく解説

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アンパンマン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 09:36 UTC 版)

アンパンマン』(ラテン文字表記:Anpanman[1][2][3])は、やなせたかしが描く一連の絵本シリーズ[4]、および、これを原作とする派生作品の総称[4]。また、それらの作品における主人公アンパンマン」の名前である[4]


注釈

  1. ^ キンダーおはなしえほん”. フレーベル館. 2020年7月1日閲覧。
  2. ^ 『西原理恵子の人生画力対決』第1巻の西原理恵子との対談より[33]。完成度の低いキャラクターや物に手足をつけたようなキャラクターは認定されなかったという[33]
  3. ^ フレーベル館より発売された絵本第1作『あんぱんまん』[37]の後書[38] より。
  4. ^ ドラえもん四次元ポケットのように。
  5. ^ 連載中に改題するも時期は不明。
  6. ^ やすみは後述の日本テレビ版にも脚本や演出で参加している。
  7. ^ バタコさんがアンパンマンを投げつける時に使用されている。

出典

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  2. ^ 鈴木 一義”. KAKEN. 文部科学省、日本学術振興会. 2020年6月30日閲覧。鈴木一義”. 日本の研究.com. 株式会社バイオインパクト. 2020年6月30日閲覧。
  1. ^ “Soreike! Anpanman” (English), Internet Movie Database (IMDb) (Amazon.com), https://www.imdb.com/title/tt0367414/?ref_=ttfc_fc_tt 
  2. ^ Full Cast & Crew, https://www.imdb.com/title/tt0367414/fullcredits/?ref_=tt_ov_st_sm 
  3. ^ “Anpanman” (English), Anpanman Wiki (FANDOM TV Community), https://anpanman.fandom.com/wiki/ 
  4. ^ a b c d 小学館『デジタル大辞泉プラス』. “アンパンマン”. コトバンク. 2020年6月30日閲覧。
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  13. ^ 作者-biog, (2020)  1973年:月刊絵本「キンダーおはなしえほん」(フレーベル館)に「あんぱんまん」掲載.
  14. ^ 『人生なんて夢だけど』 (2005), p. 194, 編集点:出典では『こどものえほん』の「アンパンマン」には触れず、『キンダーおはなしえほん』の「あんぱんまん」から話が始まっているため、1973年(昭和48年)に「変更した」という言い回しになっている。しかし、本項では前史を踏まえたうえで「戻した」と表現する。.
  15. ^ a b 小学館『デジタル大辞泉プラス』. “あんぱんまん”. コトバンク. 2020年7月25日閲覧。
  16. ^ 『人生なんて夢だけど』 (2005), p. 194.
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  35. ^ 西原 (2004), p. 65, 「同郷対談-やなせたかし×さいばら」.
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  39. ^ 福田 (2007), pp. 28–30.
  40. ^ 道合裕基「<論文>やなせたかしの童話における『フランケンシュタイン』の受容」『文芸表象論集』第4巻、京都大学大学院人間・環境学研究科思想文化論講座文芸表象論分野、2016年12月、15-28頁、CRID 1390009224844019584doi:10.14989/lar_4_15hdl:2433/217641ISSN 2188-0239NAID 120005898964 
  41. ^ アンパンマンのなかま - アンパンマンポータルサイト[リンク切れ]
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  46. ^ ただし、デザイン変更後に放送されたTV第428話A「ちびぞうくんとまほうの木馬」ではファミコンのコントローラーのようなデザインに逆戻りしている。また、TV第408話「アンパンマンとブラッククリスマス(前編)」ではセガサターン後期型のコントローラーのようなデザイン、ゲーム『アンパンマン にこにこパーティ』のミニゲーム「バイキンじょうはおおさわぎ」ではWiiリモコンのデザインになっていた。
  47. ^ TV第13話A「アンパンマンとドキンちゃん」(1988年〈昭和63年〉12月26日)、TV第28話B「アンパンマンとどじょうおじさん」(1989年〈平成元年〉4月24日)、ほか。
  48. ^ 映画『だだんだんとふたごの星』など。
  49. ^ テレビアニメ・スペシャル「アンパンマンのクリスマスショー」(2000年〈平成12年〉12月22日)など。
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  82. ^ 『MOE 2009年4月号』 (2009), p. 10.
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  84. ^ 山田 (2006).





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