Altiplano

デジタル大辞泉

アルティプラノ【Altiplano】

読み方：あるてぃぷらの

南アメリカにある高原地帯。ペルー南部からボリビアにかけて、コルディエラオクシデンタル山脈とコルディエラオリエンタル山脈の間に幅約100〜150キロメートル、長さ約800キロメートルにわたって南北に延びる。標高は4000メートル程度で、冷涼で乾燥している。チチカカ湖、ポーポ湖、ウユニ塩湖などがある。主な都市はラパスとオルーロ。アルティプラーノ。

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アルティプラーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/09 17:35 UTC 版)

アルティプラーノ（スペイン語: altiplanoまたはaltiplanicie アルティプラニシエ：「高く、平らな土地」の意）は、一般的に新生代に形成された2つかそれ以上の山脈（同時期に隆起したとは限らない）の間に広がる、標高の高い平坦な高原地帯。具体的地名としては、南アメリカ大陸西部のアンデス山脈のうち、ペルー南部からボリビア、チリ北部などにかけてを指す。