AT互換機とは? わかりやすく解説

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エーティー‐ごかんき〔‐ゴクワンキ〕【AT互換機】

読み方:えーてぃーごかんき

PC/AT互換機


PC/AT互換機

(AT互換機 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/19 04:46 UTC 版)

PC/AT互換機(ピーシーエーティーごかんき、英語: IBM PC/AT Compatibles)とは、IBM PC AT互換機であるパーソナルコンピューター(PC)であり、広義にはその後の拡張を含めたアーキテクチャの総称。16ビット以降のPCのデファクトスタンダードとなった。世界的にはIBM PC互換機、単にPCとも呼ばれる。日本ではDOS/V機などとも呼ばれる。当記事では1981年の初代IBM PC以降の「IBM PC互換機」を含めて記載する。


注釈

  1. ^ ただし、OSのサポートに依存する。また、OS自体が、おおまかに言って特定の年代のハードウェアでしか動作せず(OSの動作要件で示される)、またOSのソフトウェアとしてのサポートも年限が限定されている。
  2. ^ IA-32、いわゆる32ビットOSでは容量の壁により4GB以上のメインメモリにプロセスはアクセスできない。実質的には3.25GB程度が利用可能メモリの上限となる。
  3. ^ まれに、USB I/F接続により内蔵する場合あり

出典

  1. ^ The birth of the IBM PC - IBM
  2. ^ The PC - Personal Computing Comes of Age - IBM
  3. ^ UEFI Today: Bootstrapping the Continuum, Intel Press, http://www.intel.com/technology/itj/2011/v15i1/index.htm 
  4. ^ 20万円を切った低価格DOS/V専用パソコン登場 - 日本IBM
  5. ^ HGST、世界初となる容量10TBの3.5インチHDD「10TB SMR HelioSeal HDD」発表 - エルミタージュ秋葉原”. 2021年3月閲覧。
  6. ^ Appleのみ




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