ASSYとは? わかりやすく解説

アッシー【assy】

読み方:あっしー

《「アセンブリー」の略》機械類で、複数部品組み合わて構成したユニット故障不具合生じた際、壊れた部品だけでなくアッシー単位交換することで、部品代は割高になるが、修理容易になりコスト向上につながる。アッセン


ASSY

英語 assembly

2つ上の部品締結部品(ボルトナット、クリップファスナーなど)、溶接、かしめなどで一緒に組み付けること。アッシー部品同士組み付けて、さらに大きなアッシーにすることもある。狙い作業平準化単純化などによる品質安定コスト低減

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ASSY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/24 13:45 UTC 版)

ASSY(アッシー)とは、パーツ単体ではなく複数が組み合わされた構成部品(ユニット)を指す言葉。 「assembly(アッセンブリー)」の略語であり、ASSYの読み方は前述のアッシー以外に、アッセン、アッセンブリーなど、多岐に渡る。「FRU (Field-Replaceable Unit)」と呼ばれる場合もある。


  1. ^ 効率性:パーツ単体で交換しようとすると、完全に分解するのに大きな手間と時間が掛かる(=効率的の低下)。
  2. ^ 確実性:完全に分解した後に元の形に組み上げようとすると、専門の知識と技術が必要になり、また、組み立てミスに繋がる恐れが高まる(=確実性の低下)。
  3. ^ 品質:分解や交換、再組み立て等の過程でASSYに要求された規格から外れてしまう恐れが高まる(=品質の低下)。


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