アポロ【Apollo】
読み方:あぽろ
小惑星の一。1932年にドイツのカール=ラインムートにより発見され、しばらくの間見失われていたが、1973年に再発見。名称はギリシャ神話の神アポロンに由来する。直径約1.5キロメートル。軌道長半径は1.47天文単位。公転周期は約1.8年。地球近傍小惑星のアポロ群の中で最初に発見され、地球の公転軌道を横断することが初めて確認された。2005年、レーダー観測により衛星が存在することがわかった。
NASA(ナサ)(米国航空宇宙局)の有人宇宙飛行船。17号まで製造された。1号は1967年に地上で火災事故を起こし3人が死亡、打ち上げ中止。11号が1969年7月20日に月面の「静かの海」への軟着陸に成功した。→アポロ計画
Apollo
Apolloとは、台湾VIAテクノロジーズ社が製造するチップセットのシリーズ名、または、Microsoftが開発している「Windows Phone 8」のコードネームである。
VIAテクノロジーズが開発するチップセットの「Apollo」には、Pentium III向けの「Apollo Pro」、Athlon向けの「Apollo KT」のようなシリーズがある。
RISC: | UltraSPARC III UltraSPARC V XScale |
互換マイクロプロセッサ: | Apollo Crosoe SE Crusoe Cyrix III |
クロフェンテジン
Apollo
アポローン
(APOLLO から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 22:59 UTC 版)
アポローン(古希: ΑΠΟΛΛΩΝ, Ἀπόλλων, Apollōn)は、ギリシア神話に登場する男神。オリュンポス十二神の一柱であり、ゼウスの息子である[1]。
注釈
出典
- ^ “ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説”. コトバンク. 2018年1月28日閲覧。
- ^ ホメロス 『イリアス(上)』 松平千秋訳、岩波書店〈岩波文庫〉、1992年、13頁。
- ^ ホメロス 『イリアス(上)』 松平千秋訳、11頁。
- ^ 呉茂一 『ギリシア神話(上)』 新潮社〈新潮文庫〉、昭和54年、132頁。
- ^ 松村一男、平藤喜久子、山田仁史編 『神の文化史事典』 白水社、2013年、52-53頁。
- ^ 呉茂一 『ギリシア神話(上)』 新潮社〈新潮文庫〉、昭和54年、141頁。
- ^ 里中満智子 『マンガ ギリシア神話2 至高神ゼウス』 中央公論新社
- ^ a b c フェリックス・ギラン 『ギリシア神話』 青土社
- ^ a b c マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル 『ギリシア・ローマ神話事典』 大修館書店
- ^ a b 木村点 『早わかりギリシア神話』 日本実業出版社
- ^ 呉茂一 『ギリシア神話(上)』 新潮社〈新潮文庫〉、昭和54年、131頁。
- ^ スチュアート・ペローン 『ローマ神話』 中島健訳、青土社、1993年、120頁。
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