AND 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
すべての引数が TRUE と評価された場合は TRUE を返します。1 つ以上の引数が FALSE と評価された場合は FALSE を返します。
AND 関数の一般的な用途の 1 つとして、論理式を実行する他の関数の実用性を高めることが挙げられます。たとえば、IF 関数は論理式を実行し、式が TRUE に評価されるとある値を返し、FALSE に評価されると別の値を返します。AND 関数を IF 関数の論理式引数として使用することにより、1 つの条件だけでなくさまざな条件をテストできます。
書式
AND(論理式1, [論理式2], ...)
- 論理式1 必須。TRUE または FALSE に評価できるテスト対象の 1 つ目の条件。
- 論理式2, ... 省略可能。TRUE または FALSE に評価できるテスト対象のその他の条件。条件は最大 255 個まで指定できます。
解説
- 引数は、TRUE や FALSE などの論理値に評価する必要があります。それ以外の場合は、論理値を含む配列または参照を指定する必要があります。
- 引数として指定した配列や参照に、文字列または空白セルが含まれる場合、これらの値は無視されます。
- 指定した範囲に論理値が含まれていない場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
使用例
使用例 1
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
使用例 2
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
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