AMD FX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:06 UTC 版)
AMD FX(エフエックス)は、AMDのx86系Bulldozerアーキテクチャのマイクロプロセッサ。
- ^ “AMD FXの性能が発揮されない理由をAMD担当者に聞く。性能向上のカギはOSやソフトウェアの最適化か”. 4Gamer.net. 2013年3月20日閲覧。
- ^ “Piledriver世代のAMD FXは,競合と戦えるようになったか”. 4Gamer.net. 2013年3月20日閲覧。
- ^ 一般ユーザー用としてである。FXが登場する以前に8コア以上はすでにサーバー用のOpteronシリーズが存在する。
- ^ “AMD FXの性能が発揮されない理由をAMD担当者に聞く。性能向上のカギはOSやソフトウェアの最適化か”. 4Gamer.net. 2013年3月20日閲覧。
- ^ “Bulldozer世代の8コアCPU「AMD FX」"Zambezi"徹底攻略 - 性能ベンチマーク編”. 2013年3月20日閲覧。
- ^ “AMD,Bulldozerアーキテクチャ採用の新世代CPU「FX」を正式発表。発売は10月下旬以降に”. 4Gamer.net. 2013年3月20日閲覧。
- ^ “「AMD FX」の謎を探る基礎検証レポート。FXはなぜ「ゲーマー向けでない」のか”. 4Gamer.net. 2013年3月20日閲覧。
- ^ 発売されているが、なぜか公式HPではアナウンスされていない
- 1 AMD FXとは
- 2 AMD FXの概要
- 3 脚注
AMD FX
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「アドバンスト・マイクロ・デバイセズ」の記事における「AMD FX」の解説
詳細は「AMD FX」を参照 2011年10月にはK10コアの後継となるBulldozerコアを採用した最初のCPUであるハイエンド向けのAMD FXシリーズが発表された。Bulldozerコアは従来のコアとは違ってスクラッチでゼロから設計された。10W-125WのTDPを指向しており、AMDはBulldozerコアの採用でワットあたりの性能の劇的な向上が見込めるとしていた。また、デスクトップPC向けとしては世界初のネイティブ8コアを搭載するプロセッサーとして期待も高まっていた。しかし、サイクル当たりの命令数 (IPC, en:instructions per cycle) がインテルに対して低く、浮動小数点演算ユニットを2つのコアで共有したことで、浮動小数点演算性能は大きく低下、その後も改良が続けられているがデスクトップ向けとしてはインテルの後塵を拝する結果となっている 。Bulldozerの低迷は、マルチスレッドを活用することでマルチコアCPUに最適化されたアプリケーションソフトウェアよりも、シングルスレッド動作のためにコアあたりのピーク性能が重要となるアプリケーションのほうが依然として主流であったことも関与している。 2012年10月、Bulldozerコアの改良版となるPiledriverコアを採用したFXシリーズCPUを発表・発売。高クロック化と低発熱化を行なった。コア数を求めるマルチタスクを使用するソフトウェアの増加に伴い、対抗であるインテルのCPU性能と勝負できる場面が増加した。
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