AES/EBUとは? わかりやすく解説

エーイーエス‐イービーユー【AES/EBU】

読み方:えーいーえすいーびーゆー

業務用映像・音響機器デジタル信号入出力についてのインターフェース規格音響技術協会AES)と欧州放送連合EBU)により策定


AES/EBUフォーマット 【AES/EBU】

EBU提案によりAESと共に1985年制定されたデジタルオーディオインターフェイスの規格2チャンネル用には業務用民生用1989年IECにより規定)の規格がある。基本フォーマットは共通(最大24ビット)であるがサブデータ及びユーザデータの規格個々定められている。左右2チャンネルデータが1本のケーブル伝送できる利点がある。

【参】AESEBUIECITU

AES/EBU

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 01:17 UTC 版)

AES/EBU(エーイーエス イービーユー)とは、業務用デジタル音声信号伝送規格の一つを指す通称である。実際の規格はデータフォーマットや伝送路の電気的特性などで細分化されており、それぞれはAES3として規格化されている。正規の規格名は左記に示した通りAES3で始まる各名称である。しかしそれら全てを統合して指す規格名が無いため、規格全体を指す通称としてAES/EBUが用いられている。




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