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ACID特性
別名:ACIDプロパティ
【英】ACID property
ACID特性とは、トランザクション処理において必要とされる4つの要素、Atomicity(原子性)、Consistency(一貫性)、Isolation(独立性)、Durability(永続性)を頭字語で表したものである。
「A」はAtomicity(原子性)である。これは、一連の処理は、全体として実行されるか、実行されないか、どちらかであることが保証されることを指す。
「C」はConsistency(一貫性)である。これは、処理結果がある条件や整合性を保つことが保証されるという意味である。
「I」はIsolation(独立性)である。これは、その処理について、結果だけが他から見ることができ、実行中の途中状態が他へ影響することが無いということである。
「D」はDurability(永続性)である。これは、その処理が完了したという結果を受けた段階で、結果は失われることの無い永続的なものとしてデータベースに記録されている、ということを指している。
トランザクション処理では、データベースにおけるデータの一貫性を保証するため、一連の処理全体を一個の処理単位として管理している。このとき、ACID特性が遵守されていることが、データの一貫性を保証するためには不可欠とされている。
| データベース: | SQLite SQL Server 2005 Viper |
| トランザクション処理: | ACID特性 異常終了 一貫性検査 オンライントランザクション |
ウィキペディア |
ACID (コンピュータ科学)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/18 06:45 UTC 版)
(ACID特性 から転送)
ACIDは、Atomicity, Consistency, Isolation, Durabilityから合成された頭字語である。
これ以上分解してはならないという意味の原子性(Atomicity:不可分性)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、および永続性(Durability)は、トランザクション処理の信頼性を保証するために求められる性質である。もしACIDがなければデータベースの完全な状態は保証されない。ISO/IEC 10026-1:1992 Section 4に詳述されている。
信頼性のあるトランザクションシステムの性質として1970年代後半にジム・グレイが定義し、これらの性質を自動的に満たすための技術を開発した。1983年にAndreas ReuterとTheo HärderがACIDという略語を考案した。
ACIDとは対照的に、Basically Available, Soft state, Eventual consistency (BASE) という整合性モデルも考案されている。
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- 1 ACID (コンピュータ科学)とは
- 2 ACID (コンピュータ科学)の概要