accord
「accord」の意味
「accord」という単語は、主に「一致」「合意」「調和」の意味を持つ英単語である。また、動詞としても使われ、その場合は「一致する」「合意する」「調和させる」という意味になる。例えば、国家間の合意を示す「平和協定」は英語で「peace accord」と表現される。「accord」の発音・読み方
「accord」の発音は、IPA表記では /əˈkɔːrd/ であり、IPAのカタカナ読みでは「アコード」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「アコード」と読むのが一般的である。「accord」の定義を英語で解説
英語で「accord」の定義を説明すると、"an agreement or harmony between people or groups" となる。また、動詞としての定義は "to be in agreement or harmony with something" である。これらの定義からも、単語の意味が理解できる。「accord」の類語
「accord」の類語には、agreement(合意)、concord(一致)、harmony(調和)、consensus(合意)、pact(協定)などがある。これらの単語は、それぞれニュアンスや用途が異なるため、文脈に応じて適切な単語を選ぶことが重要である。「accord」に関連する用語・表現
「accord」に関連する用語や表現には、mutual agreement(相互合意)、non-aggression pact(不可侵条約)、ceasefire agreement(停戦協定)、trade agreement(貿易協定)などがある。これらは、国家間や組織間での合意や協定を表す際に使用されることが多い。「accord」の例文
1. The two countries signed a peace accord.(日本語訳:両国は平和協定に署名した。) 2. The decision was made in accord with the company's policy.(日本語訳:その決定は会社の方針に従って行われた。) 3. The members of the team worked in perfect accord.(日本語訳:チームのメンバーは完全な調和で働いた。) 4. The new law accords with international standards.(日本語訳:新しい法律は国際基準に合致している。) 5. They reached an accord on the disputed issue.(日本語訳:彼らは係争中の問題について合意に達した。) 6. The two parties failed to accord on the key points.(日本語訳:両者は重要な点で合意できなかった。) 7. The government and the rebels signed an accord to end the conflict.(日本語訳:政府と反乱軍は紛争を終わらせるための協定に署名した。) 8. The colors of the room were chosen to be in accord with each other.(日本語訳:部屋の色は互いに調和するように選ばれた。) 9. The project was completed according to the accord between the two companies.(日本語訳:プロジェクトは両社間の合意に従って完了した。) 10. The two leaders agreed to work in accord for the betterment of their countries.(日本語訳:両首脳は国の向上のために協力して働くことで合意した。)アコード
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アコード
アコードとは調和、一致、和解などを意味し、音楽用語としては和音を表す。ホンダ車として音楽用語をモデル名として付けた最初のケースである。デビューは1976年5月。3ドアハッチバック車だった。エンジンは1.6L・SOHCのCVCCで、最高出力80ps。4/5速MTのほか、2速ATもあった。駆動方式はFF。
77年10月、ノッチバックの4ドアセダンを追加発売。これにより2種のボディタイプがそろった。78年9月のマイナーチェンジで、ハッチバック/セダンのエンジンを1.6Lから1.8Lに換装、同時にフロントグリルとテールランプのデザインを変えた。79年10月には両シリーズのホンダマチックが、ODレンジの付いた3速ATになった。
80年5月のマイナーチェンジでエンジンをCVCC-Ⅱに換装。セダンのヘッドランプを角型4灯に変更した。7月、1.6Lエンジン復活、1.8Lと2本立てになった。
81年9月、フルモデルチェンジで2代目に進んだ。ボディタイプは3ドアハッチバックとセダンで変わらず、1.6Lと1.8Lのエンジン・バリエーションも変更なし。外観ではノーズが逆スラントになったのがユニークだった。ホンダのHマークも復活した。82年11月、ATのホンダマチックが4速フルオートになった。
83年6月、マイナーチェンジでエンジンを3バルブ化、逆スラントだったノーズが垂直になった。84年5月、1.8L・130psの電子制御燃料噴射PGM-FIを搭載したiモデルを新設した。既存の1.6/1.8Lエンジン搭載車は内外観を変え、新しい可倒式ドアミラーを採用。
85年6月、フルモデルチェンジ、3代目。スタイリングでは、リトラクタブルヘッドランプとなったことが注目点。実用車での採用は初めて。エンジンは1.8Lと2Lになった。ハッチバックはロングルーフのワゴン風に変わり、エアロデッキと呼ぶようになった。発売はセダンが6月、エアロデッキは7月からだった。
87年7月、CAというモデルを発売した。CAとはコンチネンタル・アコードの略で、リトラクタブルヘッドランプではない、異型ヘッドランプを付けたセダンタイプ車。エンジンは1.8Lと2Lの2種で、3グレードあった。
88年4月、DOHC・2Lエンジン搭載のCAを追加。同じ月、アメリカ製クーペ(2L、左ハンドル車)の輸入・販売を開始した。
89年9月、フルモデルチェンジ。4代目のボディタイプは4ドアセダンだけになり。寸法はひとまわり大きくなった。エンジンは1.8Lと2Lで、排気量に変化はないが、内容は大きく変わった。2LエンジンはDOHC・PGM-FI、SOHC・PGM-FI、SOHCキャブレーター、そして1.8Lの4タイプを用意した。4WS機構を採用したモデルでもあった。90年4月、アメリカ製クーペもフルモデルチェンジした。エンジンは2Lだった。
91年4月、アメリカ製ワゴンを発売した。2.2Lエンジンを搭載、駆動方式はFF。92年2月には、クーペがマイナーチェンジ、2.2Lエンジンを積むエクスクルーシブも追加した。
93年9月、フルモデルチェンジ、5代目。アメリカを強く意識した設計で、3ナンバー車となった。エンジンは1.8L・125ps、SOHC・2L・135ps、SOHC・VTEC・2.2L・145ps、DOHC・VTEC・2.2L・190psの4機種。190psはSiR専用だった。セダンのみ。
94年3月、アメリカ製新型アコードのワゴンとクーペを発売。エンジンは2.2Lタイプだった。11月からは、マイナーチェンジした95年モデルに変わった。
95年8月、国内製のマイナーチェンジ。全長を延ばしてトランク容量を拡大、フロント、リヤともデザインを新しくした。全グレードにSRSエアバッグをオプション設定、一部車種にリヤワイパーを装備した。しかし、翌年7月には、全グレードに運転席・助手席SRSエアバッグを標準装備。9月には、US製ワゴンも両席SRSエアバッグを標準化した。
97年9月、フルモデルチェンジ、6代目となった。新型の注目点は、再び5ナンバーサイズにもどったことだった。ワゴンはそのとき、国内生産に切り換えた。ただしサイズは3ナンバーのまま。エンジンはすべて直4で、DOHC・16バルブ・VTEC・2Lの200ps(MT車用、AT車用は180ps)、SOHC・16バルブ・VTECの150ps(4WD用は148ps)、SOHC・16バルブ・VTEC・1.8Lの140ps、LEV・2Lの145psなどがセダン用で、ワゴン向けとしてはSOHC・16バルブ・VTEC・2.3Lの160ps(4WD用は158ps)を載せた。6代目で初めて4WD仕様を設定した。名称はクリオ店用がアコード、プリモとベルノ店用がトルネオとなった。ちなみに、トルネオとは、TOURING(旅)とNEO(ギリシヤ語で新しいという意)という2語からの造語。新次元のロングドライブのために、磨かれたセダンの新しい走りを提案する、ことからきている。
99年7月にエンジンの一部を低公害のLEVに変更。2000年6月には、ユーロRを追加発売した。5速MT、レカロシートなど、スポーツ心をかきたてるモデルだった。これでRの付くホンダ車は、インテグラ、シビックに続いて3作目となった。ワゴンにはSiRの4WDモデルを設定。
2001年5月、マイナーチェンジ。従来あったSiR・Sパッケージに代えて、よりスポーティなSiRユーロパッケージを設定。ワゴンはオーディオをMDチューナーに代え、一部車種の内装をブラックにした。
2002年10月、7代目誕生。セダンとワゴン同時発表。両モデルともサイズアップした。セダンは全長4665mm(+30mm)、全幅1760mm(+65mm)、全高1450mm(+30㎜、4WD仕様は1470mm)となり、3ナンバーボディに逆戻り。もともと3ナンバーのワゴンも全長4750mm(+10mm)、全幅1760mm(+30mm)、全高1470mm(+25mm、4WD仕様は1490mm)と大型化。ホイールベースはセダン2670mm、ワゴン2720mmで、これも6代め(2665mm)より延びた。エンジンはセダンが2L・3タイプ(152ps、155ps、200ps)と2.4L・220psの4種、ワゴンは2.4L・3タイプ(160ps、190ps、200ps)を使い分ける。ミッションはすべて5速ATとの組み合わせ。Sマチックと呼ぶシーケンシャルシフトで、MTのような操作も可能。駆動方式はFFとリアルタイム4WDがある。先進高機能装備として、高速道路での車線維持支援と車間・車速制御を行うHDS(ホンダ・インテリジェント・ドライバーサポート・システム)や、音声認識ホンダDVDナビゲーションシステムを新採用。なお、セダンにはユーロRという、走りを追求したモデルが存在する。K20A型2Lエンジンの排気側にVTEC技術を組込み、クロスレシオの6速MTを装備、レカロ製シートやモモ製本革巻きステアリング、アルミ製シフトノブ/スポーツペダルなどの専用パーツが付く。外観もエアロバンパーやハニカムメッシュタイプのフロントグリル、17インチアルミホイールなどで差別化をはかる。
ACCORD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 01:39 UTC 版)
ACCORD, Accord
- 1 ACCORDとは
- 2 ACCORDの概要
ホンダ・アコード
(ACCORD から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 10:04 UTC 版)
アコード(ACCORD、雅閣)は、本田技研工業が生産・販売している中型高級乗用車である。
注釈
- ^ アメリカ輸出仕様は営業上の都合から、汎用品を他社購買してフルATを採用するモデルを用意していたが、日本国内仕様は自社開発の半自動式であった。
- ^ 名称としては「ホンダマチック4速フルオート」を名乗り「ホンダマチック」の名を残していた。
出典
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- ^ 自動車ガイドブック Vol.25 1978~'79 112ページ
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- ^ アコードとして|アコード ハイブリッド - Honda公式サイト
- 1 ホンダ・アコードとは
- 2 ホンダ・アコードの概要
- 3 2代目 SY/SZ/AC/AD型(1981-1985年)
- 4 3代目 CA1/2/3/4/5/6型(1985-1990年)
- 5 4代目 CB1/2/3/4型(1989-1994年)
- 6 5代目 CD3/4/5/6型(1993-1997年)
- 7 6代目 CF3/4/5/CL1/3型(1997-2002年)
- 8 7代目 CL7/8/9型(2002-2008年)
- 9 8代目 CU1/2型(2008-2013年)
- 10 9代目 CR5/6型(2013-2016年)CR7型 (2016年-2018年)
- 11 10代目 CV3型(2017年 - 2023年)
- 12 11代目 CY2型(2023年 - )
- 13 車名の由来
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