二端子対回路とは? わかりやすく解説

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二端子対回路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/17 14:59 UTC 版)

二端子対回路(にたんしついかいろ、two-terminal pair network, two ports、四端子回路とも)は、入力端子対と出力端子対の2組の端子からなる電気回路またはデバイス。 例えばトランジスタ、フィルタ回路などがある。2端子対回路の分析は1920年代にドイツ人の数学者Franz Breisigによって研究が始められた。


  1. ^ a b 「Fパラメータ」は「ABCDパラメータ」と同じものを指すが、文献によっての定義方向が異なることに注意が必要である。(その場合でも、の符号が逆であるので、パラメータ自体は一致する。)
  2. ^ 「Fパラメータ」では第1ポートを入力、第2ポートを出力とみた場合に日本語表現から読み取れる直観的な意味と一致するが、他のパラメータでは日本語表現から読み取れる直観的な意味と一致しないことに注意。en:Two-port network






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