350年代
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350年代(さんびゃくごじゅうねんだい)は、西暦(ユリウス暦)350年から359年までの10年間を指す十年紀。
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350年代
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詳細は「350年代」を参照 350年アクスム王国(現エチオピア)がキリスト教を国教とする。 冉閔が後趙の石氏ら胡族を虐殺し、漢民族優位の冉魏を建国(冉閔の乱)。 350年頃アクスム王国がクシュ王国を滅ぼす。 バクトリア地方にキダーラ朝(英語版)が成立する 353年コンスタンティウス2世がローマを再統一する。 東晋の書家王羲之が曲水の宴を蘭亭で催し『蘭亭序』を書く。 356年 - 新羅で訖解尼師今が死去し昔氏王統が断絶、奈勿尼師今が即位し金氏王統が始まる。新羅は始皇帝の労役から逃亡してきた秦人を起源とする辰韓諸国の一つでこの時期までに朝鮮半島南東部を統一したとされる。 357年 - 前燕が中原に進出する。これにより高句麗が再起する。 359年 - 「ユニウス・バッススの石棺(英語版)(サン・ピエトロ大聖堂宝物館蔵)」が作られる。
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