3.1ch

IT用語辞典バイナリ

3.1ch

別名：3.1チャネル，3.1チャンネル

3.1chとは、音響システムの構成のうち、スピーカ3個とサブウーファー1個の4点構成をとるシステムのことである。

スピーカーはステレオに対応する左右各1個に、中央に配置するセンタースピーカーの3点からなる。センタースピーカーを置くことで人物のセリフや曲の歌声などが際立つ。サブウーファーは低音域の再生に特化した装置であり、重低音の迫力を増す。サブウーファーはスピーカー群とは敢えて分けて表記されている。

3.1chからセンタースピーカーを除くと「2.1ch」と呼ばれる構成となる。2.1ch構成は一般的なステレオスピーカーにサブウーファーを追加すれば実現できる手軽な構成といえる。3.1ch構成は2.1chに比べて映画や音楽の臨場感が大きく高まる。ホームシアター向けの手軽な構成として人気がある。

スピーカーのチャネル構成は3.1chや2.1chの他にも、5.1ch、7.1chなどのパターンをとるものも多い。

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技術・規格：

スピーカー  スピーカーフォン  2.1ch  3.1ch  5.1chサラウンド  6.1ch  9.1ch

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