2800系
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2800系(2800けい)
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2800系
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2800系は、2610系のロングシート仕様として1972年7月から1979年11月にかけて2両編成2本、3両編成4本、4両編成11本の計60両が製造された。大阪線と名古屋線での共用が考慮された系列である。電算記号はAX(AX01 - AX17)。 大阪線2430系に落成当初から冷房装置を搭載したもので、冷房装置は集約分散式ユニットクーラーで他にラインデリア、熱交換型換気装置が装備されている。なお、冷房装置は最初の4編成 (2801F - 2804F) のみ5台搭載だったが、1973年製の2805F以降は容量が増強され、4台搭載になった。座席はロングシートで、トイレは当初全編成で省略された。
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