1986年11月1日国鉄ダイヤ改正とは? わかりやすく解説

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1986年11月1日国鉄ダイヤ改正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 23:50 UTC 版)

1986年11月1日国鉄ダイヤ改正(1986ねん11がつ1にちこくてつダイヤかいせい)では、日本国有鉄道(国鉄)が1986年(昭和61年)11月1日に実施したダイヤ改正について記述する[1]


注釈

  1. ^ 但し、量産車自体は改正前から落成しており、同年6月から2階建車両のない暫定12両編成で「こだま」に投入されていた。
  2. ^ 西側の運転区間が姫路駅まで延長され、西明石駅に全列車が停車するようになった理由は、列車線ホームでは折り返しができないからである。
  3. ^ 当時の停車駅は、東京駅・神田駅御茶ノ水駅四ツ谷駅新宿駅中野駅(新宿始発は通過)・三鷹駅以西各駅であった。
  4. ^ 全国に59駅(1985年3月ダイヤ改正以降は41駅)の貨物駅・旧操車場を輸送基地に指定、輸送基地と周辺の貨物駅の間で集配列車を運転して貨車の受け渡しを行い、輸送基地間では集配列車の貨車をまとめた車扱直行列車を運転するという、1984年2月改正以前のヤード集結型輸送に代わる形で設定されていたものであった。
  5. ^ 郵政省としても自省の国有財産を鉄道車両だからといって無償・格安で国鉄に譲渡するわけにはいかず、国鉄も特定地方交通線の廃止などで車両は余っている時期であり、改造費のかかる郵便車を有償で引き取るメリットがなかった。そのため、クモユ143型のように登場してわずか4年で全車廃車解体になった車両も存在する。
  6. ^ 四国地区では、分割民営化後も瀬戸大橋線乗り入れ用車両を除き列車無線の取り付けが行われなかった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、39-42頁。 
  2. ^ 『特急10年』 16頁
  3. ^ a b c 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、48-51頁。 
  4. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、16-27頁。 
  5. ^ 『特急10年』 18頁
  6. ^ 『鉄道ジャーナル』 No.496 77-79頁。
  7. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、82頁。 
  8. ^ 鉄道図書刊行会鉄道ピクトリアル』1986年10月号 No.470 51頁。
  9. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、46-47頁。 
  10. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、58頁。 


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