1240年代とは? わかりやすく解説

1240年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 06:03 UTC 版)

1240年代(せんにひゃくよんじゅうねんだい)は、西暦ユリウス暦)1240年から1249年までの10年間を指す十年紀




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1240年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:15 UTC 版)

13世紀」の記事における「1240年代」の解説

詳細は「1240年代」を参照 1240年ネヴァ河畔の戦いノヴゴロド公アレクサンドル・ネフスキースウェーデン軍を破る。 モンゴルバトゥキエフ制圧しキエフ大公国滅亡。この時期までにルーシ各地モンゴルの支配下おかれるタタールの軛)。 1240年神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世カステル・デル・モンテ建設1241年ワールシュタットの戦いモンゴルバトゥがドイツ・ポーランド諸侯連合軍を破る。 モヒの戦いハンガリーが、オロモウツ戦いでモラヴィアモンゴル軍敗北する。 オゴデイ・カアンが死去、その第六皇后ドレゲネ摂政監国となる。 南宋皇帝理宗周敦頤張載程顥程頤朱熹孔子廟に従祀する。 リューベックハンブルクと間に商業同盟結ばれるハンザ同盟起こり)。 ラスール朝アイユーブ朝からメッカ奪取する1242年四条天皇死去泉涌寺葬儀営まれ陵墓作られる御寺(みてら)の始まり)。 土御門上皇皇子阿波院宮が第88後嵯峨天皇として即位北条経時鎌倉幕府4代執権就任ポワティエ伯ユーグ10世らによるフランス王ルイ9世への反乱チュド湖上の戦い氷上戦い)でノヴゴロド公アレクサンドル・ネフスキードイツ騎士団を破る。 1243年クメールカンボジアジャヤーヴァルマン8世即位し廃仏政策を行う( - 1295年)。 キョセ・ダグの戦いで、モンゴル帝国ルーム・セルジューク朝勝利するバトゥヴォルガ川下流域サライ中心に独立するジョチ・ウルス成立)。 1244年藤原頼嗣鎌倉幕府5代将軍となる道元越前永平寺を開く。 エルサレムが再びアイユーブ朝奪回される。ラ・フォルビーの戦い最後カタリ派根拠地モンセギュール陥落する1245年第1リヨン公会議。この会議決定プラノ・カルピニモンゴル帝国派遣される教皇インノケンティウス4世神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世破門し廃位宣言フランドル女伯マルグリット2世ブルージュベギン会修道院創設ヤロスラヴの戦いで、ハールィチ・ヴォルィーニ大公国がポーランド・ハンガリー連合軍勝利1246年後嵯峨天皇譲位し、第89後深草天皇即位北条時頼鎌倉幕府5代執権就任寛元の政変宮騒動)。 摂政監国ドレゲネ召集クリルタイモンゴル帝国第3皇帝グユク即位グユク教皇使節プラノ・カルピニ会見する教皇宛に送られた「グユク・ハンの勅書ヴァティカン図書館)」はこの時のもの。 ライタ川の戦いでのオーストリアフリードリヒ2世戦死により、バーベンベルク家男系断絶1247年宝治合戦三浦氏の乱)。 1248年フランス国王ルイ9世による第7回十字軍。 パリ・シテ島のサント・シャペル教会献堂される。 ケルン大聖堂着工される(最終的な完成1880年)。 グユク・カン死去グユク皇后オグルガイミシュ摂政監国として国政担当マリーン朝フェズを都として建国される1249年アルガルヴェ地方シルヴェスファロ奪還しポルトガルレコンキスタ終了フランス国王ルイ9世エジプトダミエッタ占領

※この「1240年代」の解説は、「13世紀」の解説の一部です。
「1240年代」を含む「13世紀」の記事については、「13世紀」の概要を参照ください。

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